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24年と295日目に

2016.07.08

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平成28年度 第2回高校オープンスクール 7月23日(土曜)

 

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晴れの日が続いた今週ですが、今朝は梅雨空です。

昨晩、七夕の星空は美しい夕焼けが終わった雲間から目にすることができました。織姫と彦星の逢瀬が叶うことを、笹に書いた願い事と併せて願う夏の夜。

 

さて、高校生は定期テスト最終日となった昨日、中学生は各学年に別れて総合学習に取り組みました。

 

 

「まず、自分の命は自分で守りましょう。そうしないと他人の命も守ることはできません。」

そのようにお話を締めくくられたのは『雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)』の館長 松尾様です。中学1年生は、防災学習の一環として雲仙を訪れました。関係者の皆様におかれましては貴重な経験をありがとうございました。

 

1991年6月3日16時8分。

死者行方不明者43人、焼失179棟。

甚大な被害を残した雲仙普賢岳の火砕流から今年で25年です。生徒たちが生まれる10年以上前の出来事ですが、間違いなく長崎県で起こった大災害。

 

まず、生徒たちが訪れたのは前述した『雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)』。

 

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「怖くて涙が出そうになりました。」

と言いながら出てきた体験型のシアターをはじめとして、目で見て、体で感じる模型や展示。

 

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「先生、メモしきれません!」

と言うほど膨大な資料の数々。併せて、ガイドの方々の丁寧な説明で、余すところなく堪能することができました。

 

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午後は災害跡の見学に向かいました。

火砕流に飲み込まれた家屋が残る『被災家屋保存公園』。屋根より下が埋まった家々に暑さを忘れて思わずため息がもれました。

 

案内していただいたのはボランティアの方々です。

 

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ユーモアあふれる語り口に生徒から笑い声に包まれることもしばしば。

 

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「死者行方不明者に私の友人がいます。」

しかし、災害当時から雲仙の地に暮らす方の言葉は生きた言葉となって私たちの心をつかみます。

 

その時何を考え、どう行動し、身の回りで何があったのか。主観で語られる言葉は、身震いするほど克明に当時の様子を想像させ、客観的にとらえると大きすぎる災害を身近に感じさせてくれます。

 

災害から25年。正確には24年295日目。

 

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いただいたお土産は普賢岳噴火によって生まれた日本で最も新しい山『平成新山』の欠片。

 

生徒たちが生まれる前の災害、しかし、いつかその災害を語り継いでいくのは彼らです。宝物のように握りしめた手の中にある硬さが今日の日をきっと思い出させてくれます。

 

※ 写真は昨日の様子。

 

 

 

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