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もてなす心

2018.06.29

激しい雨が大地に打ちつけ、南からの強い風は今朝も変わらず木々を揺らしています。

6月最後の金曜日、明日30日(土曜)は中高『定期考査前自学会』を実施します。いよいよ1学期を締めくくる7月を迎えます。

7月の異名は『葉月』。本日は古来から日本で受け継がれ、愛されてきた『茶葉』によっておもてなしをする文化部のご紹介です。

茶道部紹介

「今日は私たち茶道部の部活動体験に来て下さって、本当にありがとうございました。」

冒頭写真、部長の挨拶とともに、深々と頭を下げる『茶道部』の部員の皆さん。先週23日(土曜)に行われた『高校第1回オープンスクール』の様子です。多くの部活動で体験・見学を行いましたが、茶道部は中学校・高校合同で活動をしているため中学生も部活動体験のお手伝いをしました。

茶道部は週に1回、表千家の先生に外部よりお越しいただきお稽古をしていただきます。

「生徒さんが一生懸命だから私も生徒さんのお役に少しでも立てればという気持ちでさせていただいています。」

先生からいただいたお褒めの言葉には、相手を思いやる『茶道の心』の神髄がにじみ出ています。 先生がいてくださるからこそ部員も自主練習で備え、お稽古に臨むことができます。

( 先生によるお稽古の様子 )

茶道では多くのお作法を習いますが、その1つ1つの根底にあるのが『相手のことを考え、もてなそうとする心』です。自分が一歩下がり、お客様に心地よい時間を過ごしていただくための準備や接し方を手を抜かず細かい部分まで学んでいきます。

入部したばかりの1年生はお茶の前に『袱紗(ふくさ)』と呼ばれる布の使い方から練習をスタートします。

( 茶道部の自主練習の様子 )

そして、その実践の場がオープンスクールです。中学1年生は初めてお客様へ接する機会に恵まれました。

「お茶やお菓子をこぼさないか心配でしたが、上手に運べたのでよかったです。」

3年生の先輩は落ち着いた所作。1つ1つの茶碗を丁寧に表へと回し、ゆったりと参加者の皆さんの手元へ運んでいました。

この日は、初めてお茶をいただく参加者の皆さんのために、お茶会は解説つきで進行しました。

「お茶をいただいた後は、お茶碗の拝見をします。」

お茶碗は季節など場面に応じて準備がなされます。そのお茶碗を鑑賞することで、亭主(お茶会の主催者)の心配りをより感じることができます。

もてなす方だけでなく、もてなされる方も相手を思いやる双方の思いによって場は完成します。

「お茶やお菓子を残さずに食べて下さって嬉しかったです。」

茶道部のお稽古では最後に先生に礼をし、先生もまた礼を返して下さいます。『部活動体験』の最後に感謝の気持ちを込めて礼をした部員の皆さんに、参加者の皆さんも礼を返してくださいました。

「普段できない体験ができて楽しかったです。」

笑顔で話してくれた参加者の皆さんから感謝の心をいただいた1日でした。茶道部の皆さんは次のお茶会へと更に『お茶の道』に磨きをかけていきます。

※ 写真は茶道部と高校第1回オープンスクールの様子。

 

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