平成30年度第1学期終業式


『石麻呂に 吾(わ)れもの申す 夏痩(や)せに よしといふものぞ むなぎとり召せ』(大伴家持)

奈良時代に成立した歌集『万葉集』に収められている一首。石麻呂という方に「夏バテにうなぎがいいですよ」と、すすめている歌です。日本では古来から栄養をたっぷり摂れるうなぎが好まれていたことが分かります。

今日は『土用の丑の日』。今朝の気温はすでに28℃。最高気温は『猛暑日』基準である35℃以上の予想気温です。大切な水分補給に加え、食が落ちる今ですがしっかりと栄養を摂り夏休みを迎えましょう。

第1学期終業式

本日は、第1学期終業式。

終業式後は『インターハイ選手壮行会』、そして高校生は翌日21日(土曜)に行われる『第100回全国高等学校野球選手権記念長崎大会』準決勝の全校応援に向けて応援練習を行います。

昨日昼休み、明日の野球・準決勝に向け、全校生徒には猛暑対策のひとつとしてタオルが配布されました。

スタンドでの応援。詳細は、生徒皆さんを通じて配布させていただいたプリントをご覧下さい。

第100回 全国高等学校野球選手権記念長崎大会

■準決勝
海星 ― 長崎商業
7月21日(土曜) 10時00分~予定 会場:ビッグN球場

夏休み中の予定

■夏期課外授業(前期)
7月23日(月曜)~8月3日(金曜)
■海星高校第2回オープンスクール
8月4日(土曜)
■夏期課外授業(後期)
8月20日(月曜)~8月24日(金曜)
※中学生は21日(火曜)からの実施
■第2学期始業式
8月29日(木曜)

夏休み期間中『海星ブログ』は不定期更新となります。

お世話になった先生へ

さて、中学生はこの2週間ほど昼休みの時間を利用して出身小学校別に写真撮影を行っています。集まれば話もはずむ仲間たち。この写真は生徒の皆さんがお世話になった小学校の先生方にあてて書いたメッセージカードとともに各小学校へお届けさせていただく予定です。

感謝の気持ちや頑張っていることなど1枚1枚が星のように輝く1枚です。最高学年の3年生、先輩となった2年生、新しい舞台を懸命に駆け抜けた1年生。この学期も多くのことを学び、成長してきました。

1学期を振り返って

4月。真新しい制服に身を包んだ新しい海星ファミリーを迎えた『平成30年度 海星中学校高等学校入学式』。午後の『始業式』では3月に『第106期宝塚音楽学校』に見事合格した高校生の大原真鈴さんが最後の登校をし、大きな舞台へと旅立っていきました。

『夢は叶う』。大原さんが海星の仲間たちへ贈った言葉です。希望に満ちあふれた新しい1年の始まりを予感する素敵な言葉でした。

『長崎市営松山サッカー・ラグビー場』にて中高合同の『体育祭』を行うのも3年目です。中学1年生から高校3年生までが紅白に分かれました。海星名物『入場行進』から始まり、中学生の皆さんは高校生の声援が響く中での各競技。

中学3年生が中心となって指揮をとった『応援合戦』では、練習の中で深めた学年の垣根を越えた絆が団結した見事なパフォーマンスとして表れていました。

5月。練習・遠征・公式戦など部活動生はゴールデンウィークにて多くの経験を積みました。そして、中学1年生が臨んだ最初の定期考査。先輩たちの知恵が詰まった学習法プリントを参考にしながら各教科の振り返りと共に『学習の仕方』も学びました。

定期考査が終われば『総合学習』のスタートです。

中学1年生は『長崎学』。日々を過ごす故郷『長崎』を深く知ることで、その良さを再確認するための1年間。7月には『カステラ焼き体験』を行いました。

中学2年生は10月『職場体験学習』に向けて自分磨きの真っ最中です。オリエンテーションを経て、まずは日々のしっかりした挨拶の徹底から社会に触れる準備を進めています。履歴書作成や事業所様への電話連絡の練習など『働く』イメージがどんどん明確になっていきます。

中学3年生は『修学旅行』を10月に控えます。情報メディアを活用しながら『京都自主研修』で巡る各班にとっての最高の行程を決めていきます。

6月は『中総体』。

今年度は『サッカー競技』で優勝(8年ぶり11回目)、『体操競技 女子個人』で伊東選手が優勝。『剣道競技 女子個人』で長谷川選手が優勝・平山選手が準優勝という見事な結果を残しています。『水泳競技』においても田平選手と西沢選手が県大会へ駒を進めました。『長崎県中学校総合体育大会』は7月28日(土曜)からです。

また中総体期間中に行われた『第16回 長崎県弓道大会』では、男子・女子がともに団体優勝(男子9年ぶり2度目・女子は初)、加えて個人でも女子・松尾選手が優勝・村中選手準優勝、男子・相川選手が準優勝でした。選手の皆さんは九州もしくは全国大会への切符も手にしています。

それぞれの会場で選手の皆さんが持てる力を出し尽くした大会期間。また、選手のサポートとして活躍した各運動部員の皆さんや各会場に駆けつけ声の限りに応援した応援生徒の皆さんと生徒全員が1つとなって取り組んだ3日間でした。

野球部員の皆さんも『2018日本選手権九州予選大会決勝トーナメント』にて最後まで力を尽くし『西日本選手権』への出場権を獲得しています。

文化部員も負けてはいません。中学3年生 宮田選手が『第39回 全国中学生将棋選手権大会(長崎大会)』にて準優勝、また同じく中学3年生 大井選手とともに臨んだ『平成30年度 中学校将棋団体戦』でも準優勝という結果を飾りました。

6月に行われたこといえば『生徒総会』もあります。生徒全員で『生徒会』。全校生徒が事前に意見や要望を出し、各委員会で話し合った上での『生徒総会』。総会でも活発に議論が交わされ、今までよりもっと過ごしやすい海星中学校を考えていきました。

『生徒総会』の企画運営で活躍した生徒会執行部が素晴らしい『学校説明』をしてくれたのは『海星中学校第1回オープンスクール』です。放課後遅くまで『母校の良さを伝えたい!』とスライドの作成や発表練習を行い、300名を超える参加者の皆さんの前で堂々とした説明をしてくれました。

執行部の皆さんは9月15日(土曜)に実施する『中学校第2回オープンスクール』でも学校説明を行ってくれる予定です。その他、誘導や受付などで積極的に活動する有志生徒の皆さんにも是非注目してください。

時間は7月に戻ります。1学期終業式を控え、中学2年生が技術家庭の時間に継続的に取り組んでいる『田植え』が『中干し』という行程に入りました。水田の代わりとなっているバケツから少し顔を出す程度だった稲はぐんぐんと育ち、青々とした葉を風に揺らします。

『中干し』とはいったん水田の水を抜いて土がひび割れるまで乾燥させることで土の中の有害なガスを抜き、酸素を再供給するために行います。根の生長が促され強い風にも倒れることのないどっしりとした根が土の中に張り巡らされていきます。

明日から夏休み。生徒の皆さんも夏休みという時間の中で1学期の取り組みを振り返り、しっかりと土台固めをするとともに部活動や校外活動など休み期間中だからできる多くの経験を積み新しい学期をスタートを迎えましょう。

※ 写真は1学期の取り組みの様子。

第63回 長崎県吹奏楽コンクール

7月21日(土曜)11時00分~11時15分演奏 会場:アルカス佐世保