今を見つめて、先を見据えて


 雨のせいか少しあたたかさを感じることができる朝です。今日は一月二十二日。一月二十日は二十四節気「大寒」でした。一年のうちでもっとも寒いといわれる日を過ぎました。

 二十日(日曜)は中学校、二十一日(月曜)は高校とそれぞれ一次入試を実施いたしました。受験生皆様のご活躍を祈願します。これから春までの体調管理、さらに心がけて下さい。

 また土曜・日曜は、センター試験、そして各競技新人戦が実施されました。対戦していただいた各チームの皆様ありがとうございました。また保護者の皆様、OBの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。

 「大寒」の朝の水は一年間腐らないとされています。週末に生徒たちが得た経験も消えることない貴重なものとなったことと思います。

 さて、昨日、本校の中学ステラプレップコースの三年生である百崎雅生君、百崎剛生君の兄弟が第68回国民体育大会(国体)冬期大会のスキー競技、ジャイアントスラローム(大回転)の少年男子(中学3年生から高校3年生)において本県では唯一、選手として選ばれました。

 ジャイアントスラロームとは、平均斜度15度〜20度の中斜面・急斜面を、約5m間隔で設置された旗門を交互に通過しながら滑り、2本の合計タイムを争う競技です。

「まずは完走を目指します。」

 一見、謙遜にも見えるこの目標ですが、彼らの目には力強い輝きがあります。
実は、1キロ程度の距離をおよそ1分~2分程度で走り抜けるこの競技。すさまじいスピードの中、斜面の起伏などから適切なコースを読み取り、判断し、行動するという瞬間的な判断能力、動体視力、反射神経が要求される競技となっています。国体という舞台でも全体の3分の1程度はコースアウトで失格になってしまうそうです。
コンマ何秒という世界での出来事。

「長崎県に住んでいる僕たちは、毎日のように滑ることが出来る選手たちとは違い、やはり経験値が圧倒的に足りません。だから、僕たちはここから経験値をためていき、自分たちの力のピークを高校2年生に持っていきたいと思っています。今回の国体ではまずは完走が目標です。その経験をもとにまた次につなげていきます!」

 彼らはほぼ毎週末、県外へと遠征に行き、さまざまな指導者に教えを請うことで経験を積み重ねています。
そのうえで、コンマ何秒という世界を見つめ、今の自分を見つめ、2年後という長い目標を見すえたうえでの言葉です。

 目標には短期目標と長期目標の二つがあります。
長期目標だけ見つめていては、足下がおろそかになり、崩れやすいものとなります。
短期目標だけ見つめていては、その時点で満足してしまい立ち止まってしまいます。

「彼を知り己を知れば百戦して殆(あや)うからず」(孫子)

 相手と自分の長所短所を見極めてものごとにあたれば、どのような場合でも失敗することはないという意味の言葉です。

「1キロを全速力で滑り降りるには、まだまだ足腰の力が足りません。勉強と両立しながら、2月の国体本番に向けて残りの期間、最善の結果が出るように努力したいと思います!」

先日、センター試験をむかえた生徒、新人生をむかえた生徒は、それぞれに一つの短期目標を終えたことになります。目の前の目標、次の目標、先に待つ大きな目標に向けて、さあ今日もとも取り組んでいきましょう!

担当Y

※ 写真は先日の様子

最近5カ年・合格者数(国公立大学)

東京大学6名 京都大学2名 九州大学9名 大阪大学2名 神戸大学1名 名古屋大学1名 東京工業大学1名 北海道大学1名 長崎大学109名 熊本大学6名 九州工業大学5名 福岡教育大学3名 佐賀大学9名 大分大学8名 宮崎大学6名 鹿児島大学6名 鹿屋体育大学1名 琉球大学5名 山口大学3名 広島大学3名 岡山大学1名 島根大学4名 鳥取大学4名 香川大学1名 高知大学1名 東京学芸大学1名 千葉大学1名 和歌山大学2名 静岡大学2名 茨城大学1名 群馬大学1名 新潟大学1名 山形大学1名 北見工業大学1名 北海道教育大学1名 等

長崎県立大学27名 北九州市立大学5名 福岡県立大学1名 福岡女子大学2名 熊本県立大学4名 名桜大学4名 下関市立大学2名 尾道大学1名 兵庫県立大学1名 愛知県立大学1名 高崎経済大学1名 都留文科大学2名 釧路公立大学2名 等

私立大学ほか近年の本校進学実績

□男子・女子硬式テニス競技  H24 高総体 男子団体 優勝(14連覇)・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP 

□男子バスケットボール競技 H24 春季選手権 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP 

□男女弓道部  H16 個人全国制覇優勝  H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP 

□ラグビーフットボール競技 H23 高総体ベスト4 海星ラグビーフットボール部 HP

クラブ活動 近年の主な実績

クラブ 近年の主な実績
■男子硬式テニス部
■女子硬式テニス部
■野球部
■陸上部
■男子サッカー部
■女子サッカー部
■男子バスケットボール部
■ラグビーフットボール部
■剣道部
■弓道部
■男子バレーボール部
■美術部
■放送部
■演劇部
■吹奏楽部
■コンピューター部
平成24年度・長崎県高総体(優勝 14年連続)
平成24年度・長崎県高総体(準優勝)
平成23年度・全国高等学校野球選手権長崎大会・(優勝 甲子園出場)
平成24年度・インターハイ出場
平成23年度・長崎県高総体(優勝) インターハイ全国ベスト16
平成24年度・長崎県高総体(準優勝) 平成23年度 九州大会出場
平成24年度・長崎県高総体(第3位)
平成23年度・長崎県高総体(第3位)
平成24年度・長崎地区新人戦(優勝)
平成24年度 長崎地区市長杯(優勝) 平成23年度 女子個人(優勝)
平成23年度・長崎県高総体・ベスト16
平成23年度・高文連長崎県大会 入選9名
平成23年度・NHK全国高校放送コンテスト長崎県大会(優秀賞 全国大会出場)
平成23年度・高校演劇長崎地区大会(優秀賞)
平成23年度・長崎県吹奏楽コンクール(銀賞) トロンボーン(金賞)
第5回WRO九州山口大会2011  審査員特別賞