□第68回海星中学校卒業証書授与式 3月14日(土) 9時30分開式
◆特別入試Ⅲ・専願試験 平成27年 3月19日（木曜）
□男子硬式テニス部
第37回 全国選抜高校テニス大会(4年連続21回目) 3月21日～ 会場：博多の森テニス場
□硬式野球部
九州地区高校野球長崎県大会 3月28日(土)15時30分ー予定 ビッグN
2回戦 海星－(松浦対諫早東)
本日も吐く息が白くなるほどの寒さです。
昨日はさらに雪が舞い、まさに冬へ逆戻りといった様子でした。
「北海道の雪は、すごかったな…」
研修旅行へ逆戻りとなったのは高校二年生。舞う雪を見ながら、思い出話に花が咲いていました。
雪を見るたび、雪という言葉を聞くたび、彼らはこの研修旅行を思い浮かべるのでしょう。
「何これ…添乗員さん、これ全部雪なんですよね。」
想像を超えた景色に圧倒された一日目。
地面が全く見えないほど積もった雪。触って、飛び込んで、やっと実感した世界。
とたん屋根。えんとつ。埋まってしまっている農家の家々。ガイドさんの言葉で、輪郭をより帯びていきました。
「カーテンを開けたら、雪がびっくりするほど眩しくてどきどきしました。」
二日目。想像を超えた未知の世界で、見るもの触れるもの、全てに感動し通しでした。
「実際に滑って、体験することが上達への近道です！」
インストラクターさんの言葉。練習もそこそこにコースに飛び出していった生徒たち。滑って、転んで、昼ご飯を食べるのももどかしそうでした。
「最初は二日で滑れるようになるか不安でした。でも、一日で、こんなに滑れるようになるなんて！ 明日が待ちきれません！」
スキー二日目ともなると、すいすいと滑れるようになり、難しいコースにも果敢に挑んでいきました。
「先生！ 本当に凍りました！」
「いた！！ あそこにキタキツネがいます！！」
驚きと発見、歓喜の連続だった道内研修。
氷瀑祭り、旭山動物園、アイスパビリオン、ジャム・キャラメル作り、市場…北海道だからこそ体験できる様々なこと。
道内研修、スキー研修、全員が揃った三日目の夜。
世界でも有名なスキーリゾート、ニセコの地だからこその異文化交流。スキーの中でも、外国からの旅行者の方々と自然と声を掛け合っていました。
たくさんの思い出の品を買い込んだ小樽。先輩へ、後輩へ、土産話と共に持って行く愉しさのお裾分け。
くっきりと跡のついた生徒の制服。
『旅を思い出すことは、人生を二度楽しむこと』（メンデルスゾーン）
雪を見て思い出す研修旅行。きっと、人生の中で何度も思い出すことになる研修旅行。
真っ白で、鮮やかな思い出。
この旅行に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
さあ、まだ来週には校内大会も控えています。終業式まで、まだまだ思い出をたくさん作りましょう。
担当 山本美・東口嵩・松尾勇
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□男子・女子硬式テニス競技 H26 高総体 男子団体 優勝（16連覇）全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP
