ひたむきな姿


平成16年度卒 原田龍之介氏  ロンドン五輪・出場!  セーリング競技

□第94回全国高等学校野球選手権大会
 一回戦  7月10日(火曜) ビッグN球場 9時30分~(予定)   海星-西陵
 
 第2回定期考査3日目の朝、突然の雷雨に見舞われています。
 梅雨の時期、雨の日であっても気まぐれに青空が訪れる時間があります。雨に洗われ澄み切った空気が、いつもの景色を色鮮やかに見せます。
 
 先週の土曜日雨雲が流れ青空があらわれました。降り注ぐ太陽の光に目を細めながら空を仰ぐと、グラウンドの脇に威風堂々と並んでいるフェニックスが鮮やかでした。
 宮崎県の木にも登録されているフェニックスは長生きで、宮崎県には90年以上もの歳月を経たフェニックスがあります。海星高校のフェニックスも多くの卒業生を見送り、変わらぬ姿で今も生徒達を見守っています。
 
 
 考査2日目が終了した後、職員室前の長机では硬式テニス部のインターハイ出場選手が、大会用資料にインターハイでの抱負を書き記していました。そこには、昨年のインターハイでの思いと今回の大会に対する強い意志が溢れていました。
 かつて、強い意志を持って入学し、卒業後も努力を重ね、遂にオリンピック出場という快挙を成し遂げた平成16年度卒の原田龍之介氏。そして、今も原田竜之介氏と同じように努力し、目標に向かって突き進もうする学生がいることに感慨深いものがあります。
 
 
 職員室前の長机や進路指導室等では、試験勉強の質問に来ている生徒の姿が見られました。生徒の質問に対して、担当の先生方は丁寧に一人一人の相手をしていました。
 生徒達は、普段から自然に職員室や進路指導室へ質問をするためにやって来ます。勉学・部活動・委員会の活動等、様々なことに対して、日々精進しようとするひたむきな一人一人の生徒達の姿が学校に活気をもたらしてくれます。
 
 
 ”少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。”という言葉にもあるように、高校生活の3年間は短く学ぶことは大変多い。
 
 僅かな時間であっても無駄に出来ない、貴重でかけがえのないものです。
 今の延長線上に未来があり、今の積み重ねが自分の人生を作っていきます。今を前向きに生き、目標に向け歩んでいくことが大切です。
 さあ、今日もしっかりと一緒に取り組んでいきましょう!
 
 
  担当 M
※写真は先週土曜日の様子。
 

最近5カ年・合格者数(国公立大学)

東京大学6名 京都大学2名 九州大学9名 大阪大学2名 神戸大学1名 名古屋大学1名 東京工業大学1名 北海道大学1名 長崎大学109名 熊本大学6名 九州工業大学5名 福岡教育大学3名 佐賀大学9名 大分大学8名 宮崎大学6名 鹿児島大学6名 鹿屋体育大学1名 琉球大学5名 山口大学3名 広島大学3名 岡山大学1名 島根大学4名 鳥取大学4名 香川大学1名 高知大学1名 東京学芸大学1名 千葉大学1名 和歌山大学2名 静岡大学2名 茨城大学1名 群馬大学1名 新潟大学1名 山形大学1名 北見工業大学1名 北海道教育大学1名 等

長崎県立大学27名 北九州市立大学5名 福岡県立大学1名 福岡女子大学2名 熊本県立大学4名 名桜大学4名 下関市立大学2名 尾道大学1名 兵庫県立大学1名 愛知県立大学1名 高崎経済大学1名 都留文科大学2名 釧路公立大学2名 等

私立大学ほか近年の本校進学実績 

 

□男子・女子硬式テニス競技  H24 高総体 男子団体 優勝(14連覇)・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP 

□男子バスケットボール競技 H24 春季選手権 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP 

□男女弓道部  H16 個人全国制覇優勝  H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP 

□ラグビーフットボール競技 H23 高総体ベスト4 海星ラグビーフットボール部 HP