センター試験100日前集会


雨が残り湿度を感じる朝。

夏に花を咲かせた実った穂が垂れ下がり、いよいよ収穫の時期。気温は22℃。午前6時過ぎまで見える星の輝きや、中間服に制服が移行するこの期間に季節の移ろいを感じます。

センター試験100日前集会

昨日第70回生は、センター試験100日前集会を行いました。

集会の冒頭、清水校長は「情熱と目標」について第70回生に熱く語りました。

その後各クラス担任から、センター試験についてのアドバイス。

自らの受験体験、高校3年担任を経験してきて感じること、今のクラスとこれからの取り組み。

各担任は第70回生・全員が一丸となって挑める決意を酌んだアドバイスを送りました。

進路指導部長・浦濱先生から各クラスに『センター試験100日前カレンダー』を配布。(TOP写真)

その後、第3学年主任・濱崎先生(英語科)から、全員に「いよいよ100日後に、これまでの成果を出すときが来ました。」と言う言葉がかけられ、さらに冒頭にあった清水校長の言葉を借りて濱崎先生はこう続けました。

「今の時代はあらゆるものがデータ化されています。過去問題、出題傾向問題、前期後期、合否判定…それらを有効に是非活用していきましょう。そして最後の最後はデータではなく『必ず合格する。』という皆さん一人一人の気持ちです。第一希望に掛ける情熱です。」

第70回生を代表して、元生徒会長は「受験は団体戦です。思っていたことが、今日の100日前集会でさらに形になったと私は思います。みんな最後まで諦めずに通過点であるセンター試験を、まず突破しましょう!」と、全員に訴えました。

最後は、進路指導部長・浦濱先生の音頭で、第70回生と第3年学年教職員一緒に「センター試験、頑張るぞ!オーーッ!」と、声高らかに。

第70回生の皆さんは、制服・夏服に袖を通すことは、もうありません。

10月に入った今週は、もうそんな季節です。

※写真は、昨日の様子。