新人戦・地区大会・県大会


非常に強い風で木々が揺れています。建物の間を強い風がゴーッっと通り抜ける音が響く早朝。

上を見ると黒い雲が勢いよく流れています。今朝の気温は18℃。天気は晴れの予報ですが、通学・通勤は十分ご注意下さい。

週末各クラブ活動は、先週に引き続き公式戦・遠征・練習試合・練習に挑みました。対戦いただいた各競技・各チーム・大会運営関係者の皆様ありがとうございました。また保護者の皆様・OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。

公式戦・新人戦

男子バレーボール

■地区予選
海星 0-2 南山
海星 2-0 五島海洋
※決勝リーグ進出

■決勝トーナメント
◇1回戦
海星 2-1 長崎南
◇2回戦
海星 1-2 総科大附属
※ベスト8

男子硬式テニス部

■県大会
◇団体・決勝
海星 3-0 北陽台
※優勝

女子硬式テニス部

■県大会
◇団体・決勝
海星 0-2 九州文化学園
※準優勝

 

男子ソフトテニス

■県新人戦
◇1回戦
海星 2-1 創成館
◇2回戦
海星 1-2 長崎日大

高校野球1年生大会

■地区大会2回戦
海星 9(7回コールド)0 南山

放送部・長崎地区大会

◇平成29年度 放送長崎地区大会
■朗読部門
優良賞 山下夏子さん

高校演劇・県南地区大会

土曜日・日曜日、演劇部は『第69回 長崎高等学校演劇発表会』に参加しました。

前日金曜放課後、部員は演劇で使用するセット・小道具を積み込んでいました。

6名の部員ほとんどが高校入学後に始めたという『演劇』。中学時代は美術部、卓球部などその経歴も様々。

「元美術部だったら、小道具作成もお手の物でしょう。」と、声をかけると

「演劇をするためには発声練習や演技だけでなく、小道具作成や音響、照明などにも長けていないといけないので、演劇の奥の深さに驚いている日々です。」と、部員の皆さんは教えてくれました。

演劇部顧問 山口康先生(地歴公民科)の指示に従って搬入作業。

上グラウンドからはサッカー部練習の声が響き、校内では女子バスケット部員がランニングをしています。

「放課後の活気ひとつにしても、よく観察してみると無音で活気も表現できるので、観察力も以前よりついたかもしれません。」

作業中も、何気ない1コマに気を配ります。

大会当日。

午前8時前には2日間会場となった、長崎市民会館に各校演劇部員が続々と集合してきました。

顧問 山口康先生の元に集合。

予定時間前に全員集合。大会前に最後の打ち合わせをします。

海星演劇といえば、一番に思い出されるのが大林先生。海星演劇は大林先生といっても過言ではありません。

筆者が高校時代も演劇部は大変強く、校内でも一目置かれる存在感を放っていました。もちろん当時は男子部員のみ。12年前の共学化後、演劇部での女子生徒の活躍も始まりました。20名を超える部員が在籍した時期もありますが、現在は部員6名。

OBの指導もいただき、今回上演する劇は『ホコリホコロビ』。上演時間約50分の物語です。

演劇は60分以内に作品上演を終えないと失格になります。台詞・間の取り方・音響など総合的な気配りが必要です。

作品は、自分の色・本当の自分色を見つけるために奮闘する物語。

ひとりの女の子の部屋の隅に集まった誇りたちの物語。彼らにとっての幸せとは一体なんでしょうか?果たしてホコリよ、どこへゆく。ー高校演劇パンフレット・原文まま

※写真は、週末の様子。