ありつづける(卒業生)


澄み渡る青空になりました。女神大橋上空に透明感ある空が広がっています。

 

各部活動は、公式戦・練習試合・練習と昨日は取り組みました。対戦いただいた各チームの皆様ありがとうございました。また保護者の皆様、同窓会の皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援をありがとうございます。

野球部はNHK杯において長崎地区決勝に進出しました。本日決勝戦がです。

※詳細は長崎県高校野球連盟ホームページをご覧下さい。URL→http://www.n-kouyaren.sakura.ne.jp/

 

今週は高総体をいよいよ控えます。今日は高総体開会式で式典に携わるクラブが、かきどまり運動公園に集合しリハーサルが実施されます。本校からは吹奏楽部が参加します。

高総体。運動部は、日頃の練習の成果を存分に発揮する大きな舞台です。発揮する時間、それに向けて取り組んだ時間は、一生の宝物になります。

 

「人は学ばず、教わらずして何ひとつとして考えられるものではない。」 偉人の言葉が脳裏に浮かびます。

 

学校内外、様々なことを学ぶ高校三年間。学生時代の三年間は、そう一生の宝物になり得る時間です。

そして、その時間はかけがえのない母校愛を育みます。

果たして卒業後、母校を訪れたいと思う人はどれくらいいらっしゃるものでしょう。

伝統と校風、海星学園には決してなくなることのないその時間があります。

 

先週土曜日、昭和36年卒業の皆様が母校・海星高校を訪れられました。皆様は現在、福岡在住で実に約50年ぶりに母校に来たとのことです。

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教頭 武川先生との会話が弾みます。

 
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「中央館が私達の在学中に完成したんです。当時は画期的なデザインと建築技術で、中央館は本の表紙になったんだよなぁ・・。」

皆様の話は恩師の思い出や、現在の海星学園の躍進など多岐にわたりました。

 

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海星学園の近況。ご覧になりながら現在のさらなる躍進に笑顔もこぼれていらっしゃいました。

 

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本校の伝統。

卒業後、遙かなる時間の流れ。

多くの卒業生の皆様に支えられ、現在があります。母校愛をいつまでも抱き続ける皆様に大きな愛情をいただきました。

 

※写真は、卒業生の皆様。