喜びは126畳


日中は汗ばむ陽気になりました。

今はミミズが土の中から出てくる頃。小道を歩くと蜘蛛の巣にも出会う事が多くなった立夏過ぎ。1300年の歴史がある長良川(岐阜県)・鵜飼い開きも今頃です(11日)。

『母の日』翌日、今朝の気温は17℃。

畳の張り替え

高総体・今年のスローガンは『いざ行かん 新たな時代の頂点へ』です。まもなく練習も一層本格化します。

本校は明後日水曜から第1回定期考査。セルフコントロールを上手にする日々が続いています。その高総体を前にトピックを1つご紹介。

先日学園内、畳を担ぎ校舎周辺を練り歩く体格の良い集団に出会いました。

新しい練習かな?と、思いついていくと・・・。

「畳をついに張り替えるんです!」と、笑顔で教えてくれたのは柔道部の皆さん。

学園内では色んな良い笑顔に出会いますが、畳を担ぎながらのこの素晴らしい笑顔には教職員になって初めて出会いました。

「新しい畳になった道場で、早く受け身をとりたいです。」との言葉を畳を運ぶ部員からもらったときは、心から嬉しく感じました。

すでに以前の畳は取り除かれ、運び込まれた新しい畳をパズルのピースごとく収めていきます。

一枚、一枚、畳を入れる毎にキチンと角を合わせ丁寧に入れていきます。

そして、いよいよ最後の1枚。

126枚目の畳が入ります。

パタン!と、収まったと同時に大きな拍手と歓声。

「よーし!みんな並ぼうか!」西川監督(体育科)の声で横一列に並んだ柔道部皆さんがとった行動は・・・。

 

バタッ!パーン!

さっそく受け身をとっていました。

新しい道場になって臨む高総体。柔道部の活躍にどうぞご期待下さい。

※写真は柔道部。