最後の大会 最初の大会


昨日に引き続き湿度が高い朝です。ほとんどが水分でできている旬の胡瓜を頬張り体を内側から冷やしてほしいほど、汗が噴き出す朝です。

中学生・高校生には馴染みが薄いかもしれませんが、ぬか漬けにすると乳酸菌が働いてビタミンが増す優れもの。こまめな水分補給が今日も求められます。

ほとんどの学校は明日が終業式ですが、本校第1学期終業式は8月4日(火曜)です。また来週火曜日からは三者面談を8月3日(月曜)まで実施させていただきます。

最初の大会 最後の大会

週末、各クラブ活動は公式戦・練習試合・練習・遠征などに挑みました。対戦していただいた各競技・各チームの皆様・大会関係者の皆様、ありがとうございました。また保護者の皆様・OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。

代替試合や公式戦など、多くの大会が開催された週末。

諫早トランスコスモス陸上競技場では、選手権大会が開催されました。

金曜日から三日間開催された大会。最終日は途中大雨に見舞われる時間帯もありましたが、出場した選手みなさんはソーシャルディスタンス等感染予防の制約があるなかでしたが、それぞれの立場で大会に臨みました。

サブグラウンドでアップする選手達を、競技場周辺に咲いた向日葵が見守る季節。

陸上部では選手2名・マネージャー1名、三年生がこの最後の大会に挑みました。

「自分らしく3年間の締めくくりをできた大会でした。」

「大学進学してから陸上を続けるか悩んでいましたが、大学生になっても続けようと思える大会になりました。」

「将来は学校の先生になりたいので、今大会はそのような視線で大会に参加してみました。勉強になりました。」

最後3名の三年生、今大会が高校生にって初めての公式戦だった1年生、そして次を託す2年生に声をかけ3年間を締めくくっていました。頑張っている人から元気をもらうことで自分の気持ちが高揚することを実感します。どんなにきつい練習でも、目標があれば継続できます。

この3年間で学んで事が沢山あります。これから3年間で学ぶことが沢山あります。

良い習慣も良くない習慣も、生まれつきではなく自分で作り上げていく物です。その過程は決して楽しいことばかりではなく、その逆に感じることの方が多いかもしれません。しかしそれは全て成功するための過程です。そうでないと、大会終了後のこの笑顔は生まれないでしょう。

※写真は、陸上部。

7月21日

校長 武川 眞一郎

おはようございます。今日は「土用の丑」の日ということで「ウナギ」を食べる日です。

私自身それまではウナギを食べるときは、前々日に竹で作った「仕掛け」を川に仕掛け、翌日の夜、それを引き上げてウナギを獲っていました。夜ですから懐中電灯をもって、川の流れに足が掬われないように注意しながら川に入っていました。獲ってきたウナギはその夜は食べずに「川魚は癖があるので水で洗う」と言って大きなタライに水を入れてウナギを水の中に一昼夜放置していました。仕掛けてから3日目にようやく食べていたのを覚えています。今のように蒲焼ではなく、切り身を甘辛く煮たものでした。味はもちろん今の方がおいしいです。

昨日、長崎で新たに4名の新型コロナ(COVID‐19)感染者が発生しました。また、全国では高等学校の在籍者から感染者がでました。身近に感染者が発生してくると、疑心暗鬼になり、いわゆる「感染者捜し」を行う気持ちが心の中に芽生えてきます。ここは感染されて方を責めるのではなく、各々で必要な対策を行うということで、社会として感染症に立ち向かっていきましょう。

 以前紹介しました【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」

https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4

をご覧ください。

新型コロナ感染症(COVID‐19)は昨日東京で188名大阪で89名全国で511名の感染者が発生しました。

「個人の行動が社会を助け。社会に個人が守られている」ということを理解して行動しましょう。

社会も頑張っています。皆さんもご協力をお願いします。「私達は絶対、この困難を乗り越えられる」ことができると信じましょう。

次の「3つの密」を実践してください。
(1)人の集まるところへの外出はしないでください。(密集)
(2)閉ざされた空間では換気を十分に行いましょう。(密閉)
(3)人との接触を避け、一定の距離を保って話しましょう(密接)

(30秒手洗い)
指と指の間、爪先、手首を丁寧に石鹸で洗ってください。手をハンカチ等で拭いたあとアルコール消毒液を使用しましょう。

※登校後ただちに手洗い
※食事の前後に手洗い
※トイレの後に手洗い
※掃除の後に手洗い
※帰宅後手洗い