優勝 百人一首部


 

秋もいよいよ終盤。朝の空気が益々澄んできました。

そのせいでしょうか、今朝は随分遠くから船の音が聞こえてきました。澄んだ空気が運んでくる朝の音。今朝はいつもより雀の鳴き声も心地よく聞こえてきています。

冬直前の今頃は、渡り鳥の季節。肉眼ではなかなか確認することは容易ではありませんが、北の国から日本列島へ、そのまた皆々場所へ、沢山の鳥が渡っていきます。テレビをよく見ているとこのシーズンは渡り鳥の興味深い様子が放送されています。

 

優勝 百人一首

「長崎北高校と五島高校との三校総当たりでした。一回戦で北高に惜敗し、気持ち新たにしながら五島高校戦に臨みました。」

先日新しいルールの中で開催された大会で、本校百人一首部が見事優勝の成績を収めました。

 

「大会直前まで試合形式の練習が出来ず、苦しい日々が続いていましたが、今までの練習の成果を発揮できた試合でした。」

百人一首部 原彬監督は今回大会に挑んだ全チームの互いの苦しさを代弁しながら大会を振り返ってくれました。

「全ての試合が終わった段階で参加三校の勝ち点がならび、順位の決定は主将から順に勝敗を見ていく形となりました。その結果、海星が主将ポイントが2点だったため優勝となりました。」

最初は同好会から始まった本校百人一首部。

近年は力をつけ部に昇格、平成28年の長崎県代表にはじまり、その活躍は目覚ましいものがあります。今年は残念ながら開催されない学園祭でも袴姿を披露し、百人一首に普及活動にも大変精力的です。

 

「実力が拮抗し、どのチームも優勝に値する内容でした。その中での優勝できたことは、メンバー全員が次につながる目標を得られる素晴らしい経験になりました。」と、充実感を与えていただいた大会に安堵の表情も垣間見せました。

 

今年は九州大会が中止になったのは残念ですが、大変充実感をいただいた大会だったとのこと。開催にご尽力いただいた多くの皆様に心よりお礼申し上げ、百人一首部のますますの活躍を祈願いたします。優勝おめでとうございます。

※写真は歴代を含む百人一首部。

10月14日

校長 武川 眞一郎

おはようございます。風がなく凛とした冷たい空気です。思い切り深呼吸しましたら、「金木犀」の甘い香りを感じました。

昨日移動しながらふと沿道に目線を移すと、黄色い実がついた木が2本あります。葉がないのでみかんではありません。凝視しますと柿でした。柿はこの時期に実が成るのだろうかと考えあぐねていると、渋柿かと合点しました。子供の頃、母が渋柿の皮を剥き縁に干していたのを思い出しました。父が焼酎に漬けて干すともっと甘くなると言っていたものです。季節の情景に楽しみを覚えて時間でしした。

【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」

https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4 をご覧ください。

社会も頑張っています。皆さんもご協力をお願いします。「私達は絶対、この困難を乗り越えられる」ことができると信じましょう。

次の「3つの密」を実践してください。
(1)人の集まるところへの外出はしないでください。(密集)
(2)閉ざされた空間では換気を十分に行いましょう。(密閉)
(3)人との接触を避け、一定の距離を保って話しましょう(密接)

※家族以外との会食は避けましょう。

(30秒手洗い)
指と指の間、爪先、手首を丁寧に石鹸で洗ってください。手をハンカチ等で拭いたあとアルコール消毒液を使用しましょう。

※登校後ただちに手洗い
※食事の前後に手洗い
※トイレの後に手洗い
※掃除の後に手洗い
※帰宅後手洗い