風があって気温以上の寒さを感じる月曜日。節気・大雪の頃真っ盛り、気温は6℃。
今朝の通学路では、カサカサと乾いた音を出しながら何枚もの枯れ葉の束が道路を転がっていきました。人通りもスッカリ無くなり、ただただ冬の朝の夜明け前。街灯の温かみのある明るさがホッとした気持ちにさせてくれます。
鞄を持つ手が悴んで、右手から左手、左手から右手とポケットで暖を取りながら歩みを進めました。来週木曜日は終業式。年の瀬目前の週です。
意欲
週末、各クラブ活動は、公式戦・練習試合・練習に挑みました。対戦いただいた各競技・各チームの皆様・大会関係者の皆様、ありがとうございました。また保護者の皆様・OB・OG皆様におかれましてはいつもあたたかいご声援ありがとうございます。
多くのクラブ活動が新人戦に臨んでいる月間。高校、男子サッカー部もその１つ。
毎朝6時過ぎに登校してくる男子サッカー部1年生がいます。
「おはようございます。今朝も早いですね。」
「おはようございます。」と、交わす毎朝の爽やかな挨拶。
いつも5時台の始発バスで登校しているという彼は、教室で着替えて勉強、そして朝自主練習に行くのがルーティンです。
男子高校サッカー、今回の新人戦は無観客で開催。本校は１部Aパート・リーグ戦方式でまずは対戦します。同組には『長総大附・長崎工業・瓊浦』と強豪チームがひしめき合っています。
「昨日は県内チームと練習試合をしてきました。いよいよ来週から新人戦です。」
今朝の日の出時刻は午前7時15分。7時頃になるとようやく空が白々と明けてきます。この季節、多くの先輩方もこの時間帯から汗を流してきました。
「毎朝、早くからたいしたもんだね。その原動力はどこからくるのとかな。」
「強くなりたいからです。」
そういうと同じく早朝から登校してきたチームメイト達と上グラウンドで練習を始めていました。
エントランスでは、まだ灯った明かりが綺麗に見えるイエス様が見られる時間帯でした。
※写真は、早朝のサッカー部。
