2019年を振り返って

今年も1月に行われた「がんばらんばカップ」から2019年がスタート。

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4年ぶり3度目の優勝を果たし、最高のスタートを切りました。

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様々な想定をしながら、3月の全国選抜に挑みましたが、個々の不安材料を解消することが出来ず不完全燃焼に終わりました。

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4月には新入生が入学し、今里を始め個性の強いメンバーが多く、2・3年生にとっても毎日の刺激となる日々がスタート。

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5月は新元号発表となり、令和初の愛媛遠征を実施し、改めて愛媛県の環境面の素晴らしさや県テニス協会が中心となり強化をすすめていく、まとまりの強さを改めて感じました。

6月には、高総体が行われ、男子団体で21連覇を達成しました。

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昨年の20連覇を終えて、新しい歴史を築くためにスタートを切りました。

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しかし、6月の九州総体では、団体・個人ともに上位進出できず、九州の壁を越え切れていない現実を突きつけられました。

8月に行われたインターハイでは、県・九州の反省をしながらの大会としました。

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サービスに対する意識改革の変化が見られ始めた状況だったので、これまでとは異なる試合展開となり、今後の全国大会への布石となりました。

シングルスが強化されていくと、ダブルスがままならなくなってくることが最近の課題で、ダブルスに特化している選手が今後出てくることも課題の一つとなっています。

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その後に行われた九州毎日少年少女では、今里(1年)がダブルスで準優勝。

新チームとなり、中川から清原に主将が変わり、九州選抜までに中期的な目標をたてて戦っていくことをチームとして確認しました。

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11月の九州選抜本番では、今年から九州6枠という明確な目標があり、最低限の目標には達したものの、問題に意識が集中した状態が長かったことが敗因となりました。

2019年最後の遠征となった「ひむか杯」では、九州選抜に出場しなかった田志(1年)が目立っていました。

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怪我で不参加となりましたが、笠原(2年)も良くなっていただけに遠征で本番さながらの状況で試合が見れなかったことが残念でした。

来年はチームとして臨む、がんばらんばカップ・私学大会・めじろんカップなどで方向性を定めていきます。

今年も保護者の皆様を始め、アメアスポーツジャパン様、ゴールドウィン様、クレストン様、グローバルスポーツ様、長崎医療こども専門学校様、応援してくださった方々には大変お世話になりました。

来年も1月3日~6日まで行われるマスターズ大会から始まります。

もちろんトップチームだけでなく、その後に続くCDチームも今年同様様々な活動を企画しています。

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来年も小山先生や小島先生に支えて頂きながら、多くの経験を積ませたいと思います。

同世代の選手達は、全国へ、そして、世界へ目を向けている選手もいます。

言葉や習慣や生活のすべてを一人でクリアしようとする選手と比べて、自分たちが置かれている状況はそれほど苦しいものではないはずです。

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そういった選手たちの高い目標と信念を感じて、上には上がいることの自覚と覚悟が必要です。

来年は、限界を超える準備を怠らずに取り組んでいきたいと思います。

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2020年も応援よろしくお願いします!!

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