旅の中で


■創立記念日 慰霊ミサ
11月 1日(金曜)
海星中学校クラブフェア
◇硬式野球部
11月9日(土曜) 会場:海星大山グラウンド

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朝日が美しく輝く朝。朝焼けの赤色から薄い青色へ空の色が移り変わっていきます。気温もぐっと下がり、立冬に向け、少しずつ季節の移り変わりを感じる今週ですが、紅葉、夕日、そして朝日と秋を喚起させる「赤色」は今日も色鮮やかに映えています。

明日、本校では「慰霊ミサ」を挙行いたします。カトリックでは、11月を「死者の月」と定め、亡くなったすべての方のご冥福をお祈りしています。本校でも、学園の創立記念日に合わせて「慰霊ミサ」を行い、宗教宗派に関わりなく、本校関係者でこの1年間にお亡くなりになった方に祈りを捧げています。

さて、昨日の放課後、夕暮れ迫る中学3年生の教室では生徒諸君が自習に取り組んでいました。少し暗いかなと電気をつけるとはっとしたように顔を上げる生徒がちらほら。集中した雰囲気を感じました。

2泊3日の修学旅行を終えた3年生。

「清水寺、金閣寺。生で見る京都にずっとウキウキしてました。あと、体験活動で八つ橋を作ったんです。焼きたては格別に美味し かったですよ。」
「私は3日目のUSJが楽しかったです。ジェットコースター苦手だったんですけど、みんなと一緒に乗ったらすごく楽しくて2回も乗っちゃいました。」

たくさんの土産話を聴いているうちに、こちらの頬も自然と緩みました。

「実は京都研修中に道に迷ったんです。班のみんなで地図を見ていたら地元の人が優しく声をかけてくれました。」
「あっ、実は僕たちの班も迷ったとき声をかけてもらった。嬉しかったな。」

クラスメイト、様々な方たち。たくさんのつながりが思い出の中にはあるようでした。

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「たくさんの人と話して、もっといろんな人と話したいと思いました。日本語ももちろん好きですけど、私は英語が大好きなのでもっともっと英語のことを知りたい、勉強したいと思えました。」

来週末に英語検定の2次試験を控えた生徒たち。高校卒業程度の2級1次試験に合格した生徒が晴れやかな顔で話してくれました。楽しかった思い出は励みにもなります。先生との面接練習に時間を忘れたように取り組んでいました。

非日常に身をおくことで、人はともすれば見逃してしまう日常のなかにある大切なことを見つめ直すことができます。中学3年生の生徒たちも、旅という非日常のなかで、新たな思い出とともにたくさんのことを得ることができました。関係者の皆様、貴重な経験を本当にありがとうございました。

さあ、今日もともに取り組んでいきましょう。

担当 松尾勇

※ 写真は昨日の様子

■平成25年度男子硬式テニス部・全国選抜九州大会
11月16日~18日  会場 鹿児島県
■平成25年度 全国高校サッカー長崎県選手権大会
11月 3日(日曜) 10時00分~(予定) 長崎市営ラグビー・サッカー場
3回戦 海星 - (鹿町工業 対 佐世保北・勝者)対創成館
■平成25年度 全国高等学校ラグビーフットボール大会
11月 3日(日曜) 11時45分~(予定) 長崎県営放虎原ラグビー場
3回戦 海星 - 諫早農業

□男子・女子硬式テニス競技  H25 高総体 男子団体 優勝(15連覇)・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP 
□男子バスケットボール競技  H25 春季選手権 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP 
□男女弓道部  H16 個人全国制覇優勝  H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP 
□ラグビーフットボール競技 H23 高総体ベスト4 海星ラグビーフットボール部 HP