□平成27年度・海星中学校入試
◆特別入試・一次入試 平成27年 12月6日（土曜）
◆二次入試 平成27年 ２月7日（土曜）
□平成27年度・海星高校入試
◆特別入試・奨学生Ⅰ 平成27年 1月15日（木曜）
◆特別入試Ⅱ・フロンティア 平成27年 1月16日（金曜）
◆一般入試 平成27年 1月30日（金曜）
◆特別入試Ⅲ・専願試験 平成27年 3月19日（木曜）
□男子バスケットボール部 ウインターカップ長崎県大会・優勝
平成26年度 第45回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会（ウインターカップ） 出場決定
12月23日(火曜)～12月29日(月曜) 場所：東京体育館
□吹奏楽部
平成26年度アンサンブルコンテスト 諫早文化会館(大ホール)
12月20日(土曜)16時24分～予定 海星中学・木管4重奏
12月21日(日曜)15時17分～予定 海星高校・クラリネット5重奏
□男子硬式テニス部
平成26年度九州選抜大会 第5位 全国選抜大会出場権 獲得
昨日より、ぐっと下がった朝の気温。下がったり上がったりの先週までと違い、今週は朝の気温は変わらず、低いままだという予報です。
冬本番を感じさせる今日、12月3日は『みかんの日』です。こたつの上に置かれたみかん、暖かい冬の風物詩が恋しくなる時期になってきました。
本日は、中学高校ともに定期考査二日目です。日頃の学習の成果を存分に発揮しましょう。
今週末、12月6日（土曜）は海星中学校特別入学試験、および一次試験を実施いたします。(詳しくはこちらをご覧ください)
さて、月曜日のブログでもお伝えしましたが、様々な分野で、本校生徒が活躍しています。
その中でも本日は中学校の話題です。
中学ステラ・プレップコース二年生平林霞選手（写真左）がテコンドー競技『全日本ジュニアオリンピック』＋５１kg級にて、見事４連覇（優勝５回、準優勝１回）を成し遂げました。
「九州大会では、準備不足で悔しい結果となりました。全日本では、いつも通りの力を出せ、良い結果を残すことができました。今後も良い結果を残しつつ、後輩たちのサポートも頑張りたいです！」
去年からの軸はぶれず、さらに経験を積み重ねていきます。
同コース三年生の山下涼佳さん(写真中央)は『税についての作文』において『長崎市教育長賞』をいただきました。
また、同じく三年生の渡口敦也君（写真右）は『第52回中学生作文コンクール』にて入賞をしました。コンクールの題材は『生命保険』についてです。
「どんなことを書いたんですか？」
「自分が経験したことや、身近な人が経験したことを文章にしました。」
テーマが与えられ、作文を書くときには、調べた『知識』をそのまま書いてしまいがちです。テーマについて経験をしていたとしても、なかなか知識とつながらず、形にならないこともよくあります。
言うは易し、行うは難し。
大切なのは作文のために書こうと考えるのではなく、まずは、テーマについて深く理解しようとすることです。
随筆『枕草子』の中の一節です。
ある雪の日、外の様子が全く見えない状況で、清少納言が仕える天皇の奥方である中宮定子が言います。
「『香炉峰の雪』の様子はどうでしょう？」
清少納言は、無言で窓を開け、外が見えるようにしました。
『香炉峰の雪』とは、ある詩の一節『香炉峰という山に積もっている雪をみるために簾を上げた』の一部です。
中宮は、教養を試すためにあえてこのような言い方をしたのですが、見事に機転をきかせ清少納言は行動しました。
「歌についてはもちろん知っていましたが、それを行動に移そうなどとは思いもよりませんでした…」
周りのお付きの人々は、こぞって清少納言を誉めました。
深く理解する一番の手段は自分のことに置き換えて考えることです。清少納言が、詩の内容を自分のこととして行動に移せたのも、自分に近いところまで詩の理解を進めていたからこそでしょう。
深く考えた結果として、知識は身近な経験を掘り起こしていきます。
掘り起こされた経験は、知識に形を持たせます。
『冬の風物詩』は何でしょう？
雪、お鍋、こたつでみかん…身近にあるから真に理解ができます。
受賞おめでとうございます！
担当 松尾勇
※ 写真は先週金曜日の様子
◆各クラブ・HPです。検索・クリックして下さい
□男子・女子硬式テニス競技 H26 高総体 男子団体 優勝（16連覇）全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 H26 高総体 第3位・H26 ウィンターカップ優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP
