生徒総会


本日から定期考査が始まります。中学は水曜日まで、高校は木曜日までです。高校野球は順延になり、本日ビッグNで試合です。詳しくは長崎県高校野球連盟HPをご覧下さい。

ようやく雨も上がりましたが、天気予報によるとまだ雨が続く日がしばらくは続きそうです。いつもならこの時期は青空にかざしながら蒸した旬のトウモロコシを頬張りたいところです。書いている最中「焼きトウモロコシ」もいいかな、と思ってきました。香ばしく焼いたところに醤油だれを…。

ちなみにトウモロコシは、ヒゲが多いほど粒ぞろいで、毛先が茶色いほど熟しています。

生徒総会

7月20日、海星中学校生徒総会が開催されました。

参加者は総勢276名、欠席者を除いても全校生徒の2/3を十分に越えているため、規定通り総会は成立となりました。

まずは、生徒会長の松田百叶さんの挨拶から始まりました。

「生徒総会は、学校を良くしていくために、全校生徒で話し合う場です。生徒会とは生徒会執行部を指すのではなく、ここにいる全員が生徒会に所属しています。みなさんの声があって初めて、私たち執行部は学校に働きかけることができるのです。」という松田さんの呼びかけに多くの生徒が心を動かされたのが分かりました。

続いて、生徒会執行部・体育・保健・風紀・文化・美化・如己・ICTの8つの専門委員会の委員長による仕事内容の報告、生徒からの質問や意見への返答などが行われ、非常に活発な質疑応答が繰り広げられました。

その裏には、綿密な準備と地道な努力がありました。

執行部が何度も繰り返した打ち合わせ、各クラスでの話し合い、専門委員会での意見交換、総会の台本作成、当日へ向けてのリハーサル等々、準備に関わった全員が、本当によく頑張ってくれました。

以下、参加した生徒達のアンケートからです。

「中学の一人として、全員で話し合って決めることが大切だと実感した。」

「委員会のみんなと協力して、もっと学校がスムーズに動くように頑張りたいです。」

「みんなで話し合う意味を知った機会になりました。」

自分のいる環境を変えるために、実際に意見を述べたり、行動に移したりすることは、大人でもたいへん勇気がいります。

今回の総会は、自分たちの自由を主張する権利と、それに伴う責任についてしっかり学ぶ場となったようです。日々成長していく生徒達の姿は、頼もしい限りです。

※写真は生徒総会(中学担当)

7月13日

校長 武川 眞一郎

おはようございます。今朝の気温は26度 天気はくもりです。

ブログを読みかえしていると7月6日から雨が続いています。8日にくもりがありますがこの日も午後遅くに雨が降ったと記憶しています。6日から数えると8日間も雨が降ったことになります。その間に線状降水帯による豪雨が3日ほどありました、このような梅雨は経験したことがありません。コロナと言い線状降水帯による豪雨と言い、今年は稀に見る年になってしましました。ともに災難にあわれた方々へのお見舞いを心から申し上げます。

コロナ感染症は東京では200名以上の感染者が4日連続で続いています。全国でも373名です。これまでとは違い、国外からの帰国者などからの感染者ではなく、国内居住邦人間の感染例のようですが、3月4月のような緊急事態宣言にいたらないのはなぜなのかと個人的には思ってしまいます。理由があることだと思いますが、今私たちは手洗いの実行とマスク着用「与えられた場所で与えられことを誠実に実行するのみ」だと思っています。

社会も頑張っています。君たちもご協力をお願いします。「私達は絶対、この困難を乗り越えられる」ことができると信じましょう。

次の「3つの密」を実践してください。
(1)人の集まるところへの外出はしないでください。(密集)
(2)閉ざされた空間では換気を十分に行いましょう。(密閉)
(3)人との接触を避け、一定の距離を保って話しましょう(密接)

(30秒手洗い)
指と指の間、爪先、手首を丁寧に石鹸で洗ってください。手をハンカチ等で拭いたあとアルコール消毒液を使用しましょう。