ポスターセッション


昨朝より小さくなり三日月にも見えるお月様が東山手を照らしています。気温は7℃。ぐっと寒くなりました。

それにしても今朝の星の輝きと言ったら…。なんと表現して良いか言葉を探してしまうほどの美しさでした。気温が下がるほど、朝の空気が澄むのか、星一つ一つの輝きが目前まで迫ってくるようでした。

ゆっくりと昇る朝陽が石畳を照らすと、そこには道沿いに落ち葉が。

ポスターセッション

中学校舎、一年生のフロアの廊下が現在とても賑やかになっています。総合学習『長崎学』ポスターセッションが行われています。班分けされた1班~12班までのこれまでの活動成果が現れた力作が展示されています。

登校後、休み時間、昼休み、放課後と廊下では色んな声が聞こえてきます。

「伊王島の語源の一つって『祝う島』だって、初めて知った。」

「高島トマトって食べたことないけど、美味しそうだね。」

「私この前、ミルクセーキ食べに連れて行ってもらったよ。」

「この班のレイアウト、とってもいいよね。」

それぞれの班のポスターセッションを見ながら、生徒の皆さんや教職員一緒になってさまざまな会話が弾みます。

特に一年生皆さんの前向きな雰囲気が伝わってくるこの展示。文化発表会は、来週11月17日(火)です。

開催時間の都合上、本番でこのポスターセッションを発表できるのは3班だけ。そこで1年生全員と教職員による投票が行われることになっています。一回戦は今回のポスターセッション、次の二回戦は明日11日(水曜)に行われるプレゼンテーションです。

この2つの合計ポイントによって、本番に臨む3班が決定します。現在、一年生はプレゼンテーション用アプリ『Keynote』を活用して資料作りを進めています。

どの班が選ばれても立派な発表になりそうです。結果ばかりではなく、結果にたどり着くまでの過程も充実している様子の皆さん。明日が本当に楽しみです。

※写真は、ポスターフェスの様子。(中学担当)

11月10日

校長 武川 眞一郎

おはようございます。11月になって寒さが厳しくなってきました。それに伴ってなのか「コロナ」に関する情報も多くなってきていおります。

昨日(11月9日)は、長崎・大分・宮崎以外の九州沖縄の各県でPCR陽性者が発生しました。専門家会議の分科会会長は「適切な感染防止対策を講じなければ急速な感染拡大に至る可能性が高い」と、また北海道知事は「見えない敵との闘いに打ち勝つために大変重要な大事な局面」に立ち至ったと話されています。正にその通りだと思います。

報道を見ながら自分の行動を振り返ってみました。以前に比べマスクを受けている人に割合が低くなっているのではないでしょうか、建物の中に入るとき、消毒液を手指につける人は減っていないでしょうか。これから、寒くなると咳をする人も多くなります。室内での換気も行いたくなくなってなってきます。寒さに我慢して窓を開ける。風邪をひかないために体力をつけるなど工夫が必要になってきます。これからが「新しい生活」を実践していく正念場ではないでしょうか。ひとりひとりの行動が社会を守ります、そして社会がひとりひとりを守ってくれます。

 

【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」

https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4 をご覧ください。

社会も頑張っています。君たちもご協力をお願いします。「私達は絶対、この困難を乗り越えられる」ことができると信じましょう。

次の「3つの密」を実践してください。
(1)人の集まるところへの外出はしないでください。(密集)
(2)閉ざされた空間では換気を十分に行いましょう。(密閉)
(3)人との接触を避け、一定の距離を保って話しましょう(密接)

※家族以外との会食は避けましょう。

(30秒手洗い)
指と指の間、爪先、手首を丁寧に石鹸で洗ってください。手をハンカチ等で拭いたあとアルコール消毒液を使用しましょう。

※登校後ただちに手洗い
※食事の前後に手洗い
※トイレの後に手洗い
※掃除の後に手洗い
※帰宅後手洗い