中総体・高総体間近となり、先週の定期考査後から各部共にいよいよ最後の仕上げに入っています。
海星中学剣道部も日々の稽古に熱が入ります。
特に３年生は、中学３年間の集大成の大会となります。
新チーム始動から現在まで、例年通りの活動ができませんでした。
このコロナ禍で遠征がしづらい中、できる範囲で週末に練習試合を組みました。
そして、中高一貫の最大の利点が、高校生に毎日稽古をつけてもらえることです。
現在、高校剣道部の主将は、男女ともに海中出身者です。
最後の大会に向けて、中高の主将が互いに励まし合う姿は、本当に微笑ましい限りです。
現在、海星中学剣道部は、男子４名、女子４名です。
団体競技は補員も含めて７名ですが、創部１９年の中で７名揃って大会に臨めたのは片手で数えるほどです。
全国大会に出場した時も６名でした。
時には、４名で市大会を優勝した時もありました。
女子個人戦では、昨年度、創部初となる県大会優勝者が出ました。
追われる立場になっても、部訓である「不動心」を心に刻み、今までの努力を一人ひとりが発揮します。
そして、集大成の大会を、優勝目指して戦い抜きます！！
