心から (宗教講話)


今朝は霞がかかった景色が広がっています。霞の向こうに見える長崎港。何とも幻想的な景観です。

土曜日課の本日です。春季戦に参加するクラブ活動の皆さんは、練習の成果を存分に発揮してください!

今日もしっかりと高校生活に取り組みましょう。

 

さて昨日は月に一度の宗教講話がありました。

海星学園全生徒が集まり、宗教部長より講話をいただきます。

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震災のお見舞いを心よりおこなった後、宗教部長は述べられました。

 

普段当たり前と感じている衣食住。このどれかひとつでも欠けて生活をすることを考えたことはありません。

自然の驚異。

 

自分にとっての幸せ・夢・理想・誰かのために役に立ちたい等、人それぞれの幸せ。それがあるから今の苦しさ、辛さを乗り越えることができるのです。

夢や幸せは、その前提に衣食住があるからです。その前提が当たり前でないということを思い知らされました。

今自分に何ができるのか?そう問いかけるのは、東北の皆様とつながりを感じたい、遠いところではなく近くの存在と感じているからです。

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偽善ではなく、本当に心からそう思える人々が多くなっています。心からお見舞いを申し上げます。

 

 

講話後、私たちはピアノ演奏に耳を傾けました。

 

 

 

□クラブ活動・春季戦(4月16日~)

男子バスケットボール部・男子バレーボール部・男子サッカー部(プリンスリーグ)・男女テニス部・剣道部・弓道部

 

※本日 KTN 「土よう ゴパン!!」 (9時55分~) にて本校を紹介放映いただきます。