躍動 生物部


※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。

■マリア会姉妹校HP紹介

1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京

1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎

1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪

1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道

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今朝も長崎港に停泊している客船が一帯に美しい灯りを放っています。とても幻想的です。

澄んだ冷たい風の中に、ポッカリ浮かぶ船の大きな暖色灯たち。

 

今朝の気温は2℃。寒暖差が一日一日で変化する日が続いています。

 

来週火曜から第5回定期考査が始まります。課外授業もなくなり、完全下校は18時まで。

定期考査を前に、自学力を育成し、来たるべき年度末考査に望みます。

 

 

さて先週2月4日(土曜)NBCビデオホールにて、『第4回 子ども自然サミット』がながさきホタルの会主催で行われ長崎工業高校科学部と海星高校生物部はスタッフとして協力させていただきました。関係者の皆様、貴重な機会をありがとうございました。

はじめ(打ち合わせ)

 

今回のイベント・スローガンは『自然と人とが肌でふれあい共に生きる環境が保たれる心豊かな街づくりを目指して』です。

自然環境保全活動を実践している中学各校が行っている活動を発表しました。

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エコ活動・ホタルの保護活動・ビオトープ・生物調査・作物の栽培など、各校が日頃取り組んでいる活動を紹介しました。

 

『理科離れ』という言葉を耳にして久しいですが、この日のブリックホールでは小学生が皆熱心に研究・活動を発表しています。『理科離れ』という言葉が一人歩きしているのではないかと思えるくらい、ホール内は理科研究・理科活動一色でした。

 

 

私たち生物部は、主催者『ホタルの会』スタッフジャンパーを着て、の進行をお手伝いさせて頂きました。

担当場所の説明

 

昨年は絶滅危惧二種に分類されているサンショウウオについて研究発表をしたり、長崎県高校生・大学生環境会議実行委員会でのエコ活動などを行ってきた我が生物部。

 

小学生。同じ志を持って環境活動に取り組む後輩たちの熱心な活動に驚かさせれると同時に、私たち高校生とはまた違う理科への着眼点に大変興味を持って運営の手伝いができました。

全校発表後質問タイムでは、各小学校積極的に挙手し、質問された生徒たちも一生懸命説明をしていました。約30分、質問は止むことはなく、高校生たちも小学生の好奇心と探求心に圧倒されていました。

 

 

そして翌日、2月5日(日曜)NBCビデオホール。

講演全体

 

国立研究開発法人 理化学研究所主催『理化学研究所科学講演会in長崎』が開催され、私たちは聴講に足を運びました。

 

高校生・大学生を含む、一般の方を対象とした講演会を長崎で初めて開催された同講演会。私たちはこの日を待ちわびていました。

昨日小学生の気持ちが、今日にわかるような気がしました。

 

「わくわく感を押さえることができず、部員全員が興奮気味でした。」

 

早朝から並んで、前列席に無事着席。

講演前

 

会では、2つの講演が行われました。

 

まず、倉谷 滋(くらたに しげる) 先生が、演題『カメの起源は進化のトリック』で、近年ではペットとしても飼われて身近に感じられるカメの甲羅のできた方が、実はとても謎めいたものである。

この謎を解くために、カメの体がどのように発生してくるのかを観察し、そして化石から読み取る進化の過程などを講演いただきました。

 

 

2人目は久保 充明(くぼ みつあき)先生で、演題『ゲノムでわかるあなたの医療』です。

最新ゲノム研究とゲノム情報を使った未来の医療についての講演でした。ゲノムとは、生物が正常な生命活動を営むために必要な、最小限の遺伝子群を含む染色体の一組のことです。生物種によってその数は異なります。先生は、ヒトについて、ゲノムと医療の観点から話をしてくれました。

 

「ゲノム情報は個人の体質を決めるが、人の一生や運命を決めるものではありません。」

知れば知るほど、自分たちがいかに何も知らないのかを痛感させられ、驚きと理科の奥深さに一層興味を持たずにはいられない2つの講演でした。

 

「日本最先端研究に時折思考をめぐらせながらも、目を輝かせていたぞ。」と、美明先生に講演会終了後、言われました。

 

■感想。

「内容はとても難しかったですが分かりやすく説明して頂きました。生物部として試してみたい観察が増えました。」

「先生方の研究もさることながら、それを発表する技術や伝える力って、本当に必要だなと思いました。」

「最先端の研究に面食らいましたが、顧問の美明先生が、これで益々『サンショウウオ観察』や『薔薇の手入れ』にも誇りをもって取り組めるな、と言ってくれたのが嬉しかったです。」

 

 

自分達で問題を発見し、解決する力。

『伝えること』を補助・アドバスさせてもらう経験。

最先端の研究に対する研究者の熱意と、それを私たちにも分かりやすくプレゼンできる伝える力。

 

季節は立春ですが、先週末は『秋収穫で大豊作』と言えるほど、充実した活動ができました。

 

スポーツも青春!

研究も青春!

 

海星生物部。

理化学研究所講演会後

※写真は、生物部の皆さん。

■2月6日

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新中央館エントランス側面はガラス張りです。

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足場もかなり整理され、全貌が明らかになってきました。

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