みずからをつかむ日々


□男子バレーボール部
 島原大会  8月4日(土曜)~ 5日(日曜)  島原会場

□コンピューター部
 WRO九州山口大会  8月 7日(火曜)  福岡会場

 今朝も晴れ渡り、午後の“炎暑”が予想されます。
“炎暑”とは、真夏の燃えるような暑さをいい、ぎらぎらと照りつける太陽のまぶしさを思わせます。

 登山・海水浴などの遊び、鮎・カブトムシなどの生物、紫陽花・ダリアなどの植物、どれをとってもいかにも夏らしい風情を感じます。
クラブ活動や海水浴で真っ赤に日焼けした生徒の姿も夏の暑さを象徴しています。
 今日で、夏期課外前期授業が終了です。

 この“炎暑”の中、小さく可愛らしい白い花が咲いていました。ニラの花です。
どこか涼しさを感じる花の花言葉は“多幸”
見ている者を和ませ、穏やかな気持ちにしてくれます。

 昨日、全国高総文祭(富山)に詩吟で出場する吉村君のもとに総文祭のオリジナルTシャツが届きました。
彼は、昨年も福島で開催された総文祭に出場した経験があり、今年で2度目の全国大会出場となります。
5歳の頃から祖父に習い小中学校でもコンクールに出場していたそうです。

 「総文祭でも練習した通りに演技ができたら良いと思います。」と謙虚に抱負を聞かせてくれました。
詩吟について語る彼の瞳は生き生きとしていて、夏の太陽のような輝きと力強さを感じました。

 大会を控えたコンピューター部も本番に向け、組み立てたロボットのプログラミングの調整に専念していました。

 大会の課題は、自作したロボットを使い指定のエリアにあるブロックの箱の中に積み木を入れるというものでした。
生徒はあらゆる可能性を考慮し、試行錯誤をしながらプログラミングをしていきます。

 「3年生がいないので、今回の課題は皆ビギナーです。目標は1個だけでも入れること!」と話してくれました。
何度も繰り返しロボットを動かし、進み方からブロックの取り方まで細かな動作を指定
自作した大会と同じコースで実際に検証します。

 顧問の加藤先生も加わり、生徒が気づかなかった部分を詳細に助言
課題をクリアするために立ちはだかる壁がまだいくつもあり生徒達の探求は続きます。
彼らの笑顔は、難題を与えられた苦しさなど微塵もなく挑戦できることへの喜びに満ちていました。

 実業家として知られる松本 幸之助 先生は“みずからをつかむ”ことの大切さを説いています。
「自分の素質とか才能というものを自分でしっかりとつかみ、そしてそれを日々の活動に生かすことができたら、どれだけ人間としての喜びに満ちた生活が営まれ、人生の妙味というものを味わうことができるだろうか。」

 詩吟をしている吉村君もコンピューター部でプログラミングをしている生徒達も一人一人が自分の持つ強みを生かして日々を生き生きと生活していました。
 そこには、うまくいかない時の苦しみもあると思いますが、何物にもかえがたい喜びもあるものです。
 その喜びこそ人生における“多幸”に繋がっているのです。

 さあ、今日も一緒に“みずからをつかむ”ためにしっかりと取り組んでいきましょう!

担当M

※写真は昨日の様子