87cm


少し冷たさも感じられる爽やかな風が今朝は東山手を吹き抜けて行っています。

女神大橋も稲佐山も綺麗に見える朝。雲一つない青空と、静水面の青い海が長崎を映し出している夏至、午前6時。

夏至と冬至の夜にキャンドルに灯をともす輪が広がっている昨今。親しみあるロウソクは石油素材ですが、和ろうそくは「米ぬか」など天然植物からとられるロウで作られています。古くからあるものにも現代に通じる素晴らしいものは、いくつもあります。

電気を消してロウソクの火を眺めると、時間がゆっくり流れているのを感じられるのもさることながら、一点を見つめ気持ちを集中できながらリラックス効果もあるとか。静かに灯る火が時に流れてくる風にあおられ揺らぎます。

87cm

「やまとうたは人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。」

これは『古今和歌集・仮名序』の一節です。作者は、編者の一人に名を連ねる藤原定家。その定家に関するもので一般に最も知られているのが、定家が選んだ和歌からなる「小倉百人一首」です。

本校には百人一首部があります。さて皆様、競技カルタのルールはご存知でしょうか?

まず百首の札を裏向きのまま混ぜて両者が25枚ずつ取り、自陣に並べます。 この並べ方にもそれぞれの個性が発揮されます。

自陣札を取れたらその分1枚減り、敵陣札を取ったら自陣の1枚を相手へ送ります。 そうやって自陣札をゼロにした方が勝者です。ちなみに、残る50枚を「空札」と呼び、「空札」を取るとお手付きになり相手から札が1枚送られます。

総勢23名の百人一首部の部員たちは、先月まではコロナの影響で対面の練習ができず、体幹トレーニングを積むことしかできませんでした。今マスクは欠かせないまでも、毎日カルタと仲間に向き合いながらの練習ができる幸せを噛みしめています。

しかしながら高校3年生は運動部同様、主要な大会がことごとく開催されず公式戦を一戦もできないままの引退となりましたが…。

 

先日3年生最後の練習風景と引退の瞬間を、NBC様が密着取材してくださいました。

多くの方々が私たち3年生のためにいろんな場所で、様々な場所で、知らないところで、多くの手を差し伸べてくれています。そっと肩に手を回してくれています。肩をポンポンと叩いてくれ見つめ頷いてくれます。

3年間活動してきた多くのクラブ活動選手。

引退する日。私たちに光を当ててくれた事に感謝しかありません。

カルタを並べる幅は87cm。その幅の中でたくさんの汗と涙が流れました。87cmに青春を賭けた者たちのすがすがしい美しさを、皆さまもぜひご覧ください。

※写真は百人一首部(担当 前田玲)

6月22日

校長 武川 眞一郎

おはようございます。今朝の気温は22度 天気は晴れです。

先週の土曜日は快晴で暑い日でした。昨日は過ごしやい日でした。梅雨とは思えない晴れやかな日がつづいています。日が長くなっています。

昨日、午後5時から畑に久しぶりに行ってみました。「ニガウリ」の花が咲いていました、「トマト」は黄色い実や赤い実がついています。「なす」「きゅうり」は何本か収穫して食しましたが、畑には実が成り、花も咲いているきゅうりがあります。この実がこれから鈴なりになり、食べきれなくなるほど収穫されると思うと楽しみになってきます。

「かぼちゃ」「すいか」は黄色い花が咲いていました。「かぼちゃ」の花は「スイカ」より一回り大きく目につきます。ピーマンもこれからです。夏野菜は食べるだけでなく、実がなっているのを見るだけで元気が湧い来るなと思いながら草刈りをしていると、瞬く間に午後7時でした。

「今日から夏至かな」とつぶやくと「今日は父の日で夏至だよ。」と声を掛けられました。「梅雨の晴れ間」の楽しい休日でした。

 

県境を越えての移動が解除になり始めての土曜日・日曜日でした。走っている自動車も県外ナンバーが多かったように感じました。気になるのは、ウイルスの感染に関する対策がおろそかになっていないのかと感じています。屋外でマスクをしている人が少なくなっています(暑いせいだとは思いますが)。消毒液を使用する人も少なくなったようにかんじます。私達ひとりひとりができることから始めていきましょう。

社会も頑張っています。皆さんもご協力をお願いします。「私達は絶対、この困難を乗り越えられる」ことができると信じましょう。

次の「3つの密」を実践してください。
(1)人の集まるところへの外出はしないでください。(密集)
(2)閉ざされた空間では換気を十分に行いましょう。(密閉)
(3)人との接触を避け、一定の距離を保って話しましょう(密接)

(30秒手洗い)
指と指の間、爪先、手首を丁寧に石鹸で洗ってください。手をハンカチ等で拭いたあとアルコール消毒液を使用しましょう。