共通テスト祝福式


『三寒四温』

今の時分から耳にする機会が多くなる言葉です。節気は大寒。一年で最も寒さが厳しい頃ですが、日が少しずつ長くなり、厳しい寒さの中にも、春へ向かうことを感じることができる時期でもあります。

今朝の気温は5℃。通学路の車達は真っ白な朝です。

共通テスト祝福式

高校は2日間、それぞれ入学試験を実施し、新しい様式の中で終えることができました。受験生の皆様お疲れ様でした。

さて遡ること先週金曜日、高校3年生は共通テストに向けて祝福式を実施し、土曜・日曜と無事受験を終え、今週月曜日には自己採点まで終えることができました。

今日からまた登校し、まずは来月25日『前期試験』にむけて仕切り直し、良い準備をはじめます。

祝福式では、共通テストを受験する292名の高校3年生に向けて前田神父様・福田宗教部長が祝福、祈りを捧げてくれました。

前期試験、すなわち2次試験に向けて同席した山口進路指導部長は

「今からは得意科目がますます伸びる時期。貴重な貴重な伸びしろしかない一ヶ月が始まります。皆さんは伸びます。一緒に忘れられない受験生としての約一ヶ月間を過ごしていきましょう。」と、言葉を掛けました。

神父様からは、聖水祝福と全受験生にメダイの贈呈が行われました。

毎年約55万人前後の受験者数を数える試験。

私立大学入試が前期試験前に始まります。前期試験、そして3月12日には後期試験。最後の最後まで粘って、全受験生の皆さんには希望校への切符を是非手にしてもらいたいと願ってやみません。

願望は実現への第一歩。

それぞれがたどり着こうとしているゴールを最後までしっかり見据えて、計画的な24時間をコツコツ進んでいく一ヶ月が始まります。

※写真は祝福式の様子。