長崎市まちなか事業推進室


 
連休中は好天に恵まれましたが連休明けの昨日は雨、そして今朝は芯まで冷える寒さで気温は2℃。
 
節気は小寒、水泉動く。
地中では凍っていた泉が動き出す頃で、春の準備が少しずつ、ほんの少しずつ動き出しを感じられる頃です。今週末は高校三年生新共通テスト。そして来週火曜・水曜は本校入試です。
 
 
昨日一月十一日は『鏡開き』。
神様のお供えしたお餅を割っていただきます。お餅を食べると『力持ち』になるといわれていたことから、もともとこれは武家の風習だったとも言われています。
 
かたくなったお餅をお雑煮で食べると、焼いて食べたそれとは違っておいしさも格別。
 

長崎市まちなか事業推進室

かなりの長期にわたり関わることができた事業。

美術部。

長崎市まちなか事業推進室の取り組み。「館内町シャッターアート」に海星美術部が参加させていただき制作する機会をいただいていました。

 
 
『中華街』をテーマに、昨年の夏から取り掛かったもののコロナにより一時中断を挟みようやく年末に完成。長崎の中心地に位置する本校。周囲には観光資源が沢山あります。日本三大中華街に数えられるこの場所は、通学路です。
 
 
「中華街をテーマにどのような絵を描くのか-。」 美術部顧問 團先生が振り返ってくれました。
 
 
部全員で話し合いアイデアを出し合うところから始まり、その後は「どのような手法で描くか」など、構成についての話し合いも重ね、シャッターペインティングに取り掛かりました。
 
 
いつもの紙やキャンバスと違いシャッターには凹凸があります。
 
「なかなか思い通りにいかないところもありました。」とは、部員皆さんの素直な感想。しかし難しいからこそ意欲が沸いてきました。
 
 
この事業には海星高校の他にも、活水女子高等学校、長崎総合科学大学附属高校、純心高等学校、長崎女子高等学校が参加しました。
 
「すべてのシャッターアートの共通のモチーフとして長崎猫とも言われている『尾曲猫』を描いています。海星の作品には何匹の尾曲猫が描かれているか数えてみてください。」
 
 
 
高校生ならではのアイディアか、各校シャッターは、是非現地に足を運ばれてご覧頂きたいです。館内町の方々に優しく見守って頂きながら制作ができ、美術部にとって大変貴重な経験でした。
 
 
「美術部は基本的には個人の作品を制作することが多いですが、このような公共の空間に海星美術部というグループとして制作するという機会は今までほとんどありませんでした。一人で制作するのとは異なる達成感をみんな感じることができました。」 
 
 
継続的によく取り組んだ部員に目を細める團先生。
 
 
夏は暑く、冬は寒く、限られた時間の中での制作となりましたが、町の人からあたたかく応援していただき完成させることだできました。近くを通ったときは是非ご覧いただけたら幸いです。


※写真は、美術部作品。
 

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第48回アンサンブルコンテスト
■中学 金賞 ■高校 銀賞
第10回JBA長崎県ソロコンテスト
2年 奏者 多良君 銀賞
(※写真は顧問 高瀬先生と)

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