12月に灯るもの


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冬晴れの朝、気温は8℃。

12月7日(水曜)より節気は『大雪』に移ります。暦の上では「平野にも本格的な雪が降り始める頃」とされている頃、県外に目を向けて見ると雪のニュースも目にするようになりました。寒さも少しずつ厳しくなっていきます。

 

高校2年生はいよいよ来週より研修旅行です。本日は宗教講話後に「研修旅行安全祈願」を行います。生徒の皆さんの旅程での安全を心より祈ります。

 

12月に灯るもの

 

さて、12月のはじめより、今年も校門に光が灯ります。

 

 

そして、今年も近づくクリスマス。

そのクリスマスに向けて、カトリック研究部・通称カト研の皆さんがツリーを今年も飾ってくれました。

 

 

クリスマスを英語表記にすると「Christmas」。

Christがキリスト、masはミサ(礼拝)という意味です。クリスマスとは「キリストのミサ」という意味であり、キリストの降誕をお祝いする日です。

ツリーのそばにはイエス降誕の様子が分かるミニチュアも展示されています。今年は自信作だという手作りの馬小屋に模型が飾られていました。

 

中央館エントランスの象徴となっているツリーは、日の出前の早朝や、下校時間近くになると外の闇との対比で一際明るく輝きます。

諸説ありますが、冬場でも葉を落とさないもみの木は、その力強さから「永遠の命」を象徴しているといわれます。

オーナメントとして用いられる、りんごを模したボールは「知恵の木の実」の象徴であり、「幸福」や「豊かな実り」の願いが込められているそうです。他にも、トップスターは「希望の星」、イルミネーションは「世を照らす明かり」など様々な意味を持ちます。

 

 

下校時間ぎりぎりまで自学に取り組む生徒、寒い中でも汗を流しながら部活動に励む生徒。

懸命に取り組む生徒の皆さんも輝かんばかりにまぶしく見えますが、そんな皆さんを暖かく照らすように12月の海星には光が溢れています。

 

来週16日(金曜)からは三者面談期間です。保護者の皆様におかれましては、是非ご覧下さい。

※写真はツリーとイルミネーションの様子。