あたたかい言葉(宗教講話)


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 今朝の気温は-2℃でした。

 昨日は午前中、長崎市は思いがけない大雪に見舞われました。午後には晴れ間ものぞき、日向にある雪はとけましたが日陰では凍結が続き、突然の積雪にとまどいました。

 ふと下グラウンドを見ると、足跡が残っていました。必要以上に慎重に歩いたのか、それとも雪が降っても泰然自若、いつも通りに歩みを進め校舎を目指したのか、落ち着いた足跡が残っていました。

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  足跡ひとつ、色々なことを想像させてくれます。

 

 さて昨日は宗教講話がありました。寒さのため体育館ではなく、各教室での実施でした。登校日だった三年生は、最後の宗教講話でしたが、この大雪で印象に残る講話になりました。

 

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 宗教部長・山﨑先生より、『ヨハネによる福音書 5章1節~18節』 の紹介 「人を大事にする」 テーマでのお話がありました。イエスがユダヤ教安息日に38年間病に苦しんだ人を救ったお話です。

 本当に信頼できる言葉。冷たい真理だけの言葉ではなく、人の温かみを充分感じることができる言葉。

 雪の寒さはありましたが、心をあたたかく宗教講話を終え授業が再開しました。

 

 

□男子・女子硬式テニス競技  H23 高総体 男子・女子団体・優勝

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※写真は、昨日の様子。