希望郷いわて国体 その2


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■マリア会姉妹校HP紹介

1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京

1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎

1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪

1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道

平成28年度 第2回中学オープンスクール 9月17日(土曜)

■平成28年度 第4回高校オープンスクール 9月17日(土曜)

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昨日は台風12号の影響で、5・6・7校時、そして課外授業を実施しました。

登校時には曇りだった空も、午後からは青空がのぞく良いお天気でした。台風一過。

 

台風が過ぎ去ると例年涼しさを感じるのですが、今朝は湿度がある朝です。気温は24℃。稲佐山には低い雲がかかっています。

 

5時間目から実施だった昨日は宗教講話で始まりました。

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すでに報道でもあったように、聖人となったマザーテレサについて宗教部長・福田先生から全校生徒に講話がありました。

 

清水校長は、台風による無事と、自然について私たち人間がいかに小さい存在か、また隣人の無事と平安や幸福について言葉をかけた後、2名の留学生を全校生徒に紹介しました。

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互いに大きな目標に向かって日々を過ごしていきましょうと、自らの趣味を交えた自己紹介を受け、体育館は大きな拍手に包まれました。

 

 

大きな目標。

 

「リオ・オリンピックでの錦織選手の活躍には、とても感動しました。現在日本のテニス界を1人で背負ってくれていらっしゃると言っても過言ではないと思います。」

 

最も上記にある笑顔と決意に満ちた写真。

 

『希望郷いわて国体』は、来月10月に開催です。

 

本校からは6名の選手が長崎県代表として出場します。前回は、ラグビーフットボール競技で出場する4人を海星ブログで紹介させていただきましたが、本日はテニス競技で長崎県代表として出場する2人と、長崎県代表監督として国体に挑む本校英語科・東口先生をご紹介します。

 

本校テニス部は、今年度の長崎県高校総体で18連覇を達成し、続く全九州大会でもダブルスで優勝し九州制覇(団体は柳川高・福岡県と争い準優勝)、そして島根県で開催されたインターハイでは海星高校として実に40年ぶりのダブルス・ベスト8の結果を残しています。

 

しかしこの結果でも、「立ち止まることなくテニス協会や長崎県に恩返しをしていきたい。このままでは終われない。」と、東口監督は言います。

海星男子硬式テニス部HP 

 

 

長崎県代表としてしての意気込みを蘭選手・藤永選手に聞きました。

「どのスポーツも素晴らしい競技です。そしてもちろんテニスも素晴らしい競技ですが、まだまだ日本ではマイナー競技だと感じています。」

「長崎県代表として国体に挑めることは、身に余る光栄で大変名誉なことで身が引き締まる思いです。全国を舞台に、白熱した試合をして日本のテニス界を私たちが盛り上げていきます!」

 

 

思いも寄らなかった国体への熱意を語ってくれました。

 

「国民の注目も高いオリンピックで、しっかりメダルをとって結果を出す。96年ぶりだったそうです。私たちには想像もつかないプレッシャーがあったと思います。しかし、そこで錦織選手は確実に結果を出し、日本のテニス界を盛り上げ、支えてくれました。」

「私たちも、国体という大舞台で、長崎県代表として結果を出すことにこだわって挑みます。」

 

 

願望は実現に向けての第一歩。

 

『希望郷いわて国体』に出場する長崎県代表各競技選手の皆さんのご活躍を心から祈願いたします。

彼らの活躍にも、どうぞご期待下さい!

 

※写真は、希望郷いわて国体に出場する2選手と国体監督 東口教諭と昨日の様子。

■9月5日

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