チャレンジカップ

今日は諫早運動公園で第17回チャレンジカップが行われました。

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高総体に出場できないメンバーにとっては、3月の九州ジュニア県予選が最後になってしまうことから高総体前にメンバー外の選手たちでの大会を開こうという主旨で開催して、17年が経過しています。

朝からNIBも取材に訪れるなど、強化だけではない部活動を3年間続けることの難しさと大切さを示す良い機会です。

大会結果は以下の通りです。

優勝 海星A(溝川・永石・里・横田)

3位 海星B(中本・岩本・浦川・山村)

C2R敗退 海星C(田中翔・田中雄・山田)

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17年目にして、初めて「団体戦」としての開催となりました。

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団体戦にしたことで、応援も選手のプレーも個人戦以上の盛り上がりを見せました。

 

3年間の中での最後の大会ということで、各選手が必死にプレーするだけでなく、テニスを心から楽しんでいた姿が印象的でした。

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彼らにとっては高総体で大きな区切りを迎えますが、このチャレンジカップから、まずは第一歩を踏み出していかなければいけません。

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優勝した海星Aの選手たちだけでなく、BCチームの選手たちも非常にうまくなりました。

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しかし、上手くなるにつれて我慢することが少なくなり、「キレイ」に、「スマート」にプレーすることが多くなります。

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何も出来ない時は、地道にコツコツと反復することで身体に染みこませ、頭で理解してきました。

 

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3年生ともなると、ある程度の知識や理解があり、わかったつもりで楽をしがちになります。

それはテニスのみならず、勉強にも同じことが言えます。

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テニスも勉強も「積み重ね」が大切です。

今後は派手な取り組みに惑わされずに、目立たない地味な積み重ねを大切に過ごしていかなければいけません。

これからの取り組みに、スマートさは求められていません。

粘り強く・我慢強く取り組んでいくことを3年間の部活動で学んだこととして実践して欲しいと思います。

高校生活はまだまだ続きます。

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これからが本当の意味でのスタートとなります。

*スケジュールを更新しています。

明日も応援よろしくお願いします!!

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