2016年を振り返って

今年も終わろうとしていますが、今年は海星として確実な一歩を踏み出した年となりました。

3月の全国選抜では、初戦から松商学園との厳しい対戦を勝ち抜きましたが、2回戦で力尽きました。

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戦略をたてて試合を組み立てることや、選手として全国大会で魅力あるプレーをするための精神的な成長の必要性を感じました。

そして、6月の九州総体では、県勢初の団体優勝を目指して決勝に臨みました。

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結果は残念ながら準優勝でしたが記憶に残る勝負が出来たことと、個人ダブルスでは県勢初優勝を果たし、魅力あるプレーのために取り組んできた効果を実感しました。

8月のインターハイでは、個人ダブルスで県勢40年ぶりのベスト8進出。

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2人が出してくれた結果が、今後に続く選手たちへのモチベーションとなりました。

11月の九州選抜では、怪我人が多く、満足な状態で臨めなかったものの、出場した各選手たちが奮闘した結果、県勢初の決勝進出を果たしました。

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手応えと怪我の無い身体づくりのために、もう一度基礎から身体を作っていかなければならないと思いました。

トレーナーとも相談しながら、計画的に取り組んでいきたいと思います。

来年は、1月に刺激のある取り組みが続きます。

1月7~9日には沖縄遠征で名経大市邨(東海優勝)・松商学園(北信越優勝)・沖縄尚学などと真剣勝負を行います。

さらに、14・15日はがんばらんばカップであきやま病院のプロ選手たちに挑戦します。

そして、27日からは全国私学大会が兵庫県で行われ、今年は優勝を狙いたいと思います。

1月の取り組んだ結果で、2月の取り組みにつなげていき、2月末には自信を持ってプレーできるレベルまで引き上げていきます。

3ヶ月という期間はあっという間に過ぎていきます。

坂上から主将を引き継いだ藤永にとっては、どんな1年間にするかは主将の取り組み方で決まります。

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1月の取り組みをこなすだけにならないように、自分自身に精神的にも肉体的にも負荷をかけながら取り組んでほしいです。

藤永だけでなく、他の選手たちにとっても、表となる全国選抜で魅力あるプレーをするために、裏では地道な努力を期待しています。

来年は1月3~6日のマスターズ大会からスタートします。

3月の全国選抜メンバーは以下の通りです。

1.藤永啓人(2年)

2.小野宗一郎(2年)

3.藤浪巧(1年)

4.落石倫(1年)

5.中井彪雅(2年)

6.田畑佑馬(1年)

7.竹本拓未(2年)

8.中嶋栄作(2年)

9.甲斐光汰(1年)

2017年も応援よろしくお願いします!!

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