動きの習得期間

明日、きずなプロジェクトvol.2締切となります。

 

 

 

すでに定員40名を超えていますが、不定期開催ということでの欠席者も考慮して若干名の追加を考えています。

 

 

 

今回の「きずなプロジェクト」については、4月に第一弾を開催しました。

  

 

 

 

小学生の時期には、筋力・持久力は後まわし。

 

 

 

小学生の時期は神経系の発達が著しく、粘り強さの持久力は12歳、力強さは15歳以降。

 

 

 

だからこそ、優先順位を考えることが大切です。 

 

 

 

先に動作を習得しておいた方が、徐々に発達してくる持久力・筋力が上乗せされてパフォーマンスが高まっていく。

 

 

 

中学以降に、他の児童たちも筋力・持久力が付いたときに、体を動かす技術が足りていないと成長が止まりかねません。

 

 

 

小学生の間は、「動きの習得期間」

 

 

 

全ての力を発揮してくるのは19歳以降とも言われているので、早期の成長は将来へつながりにくい結果が多い状況です。

 

 

 

だからこそ、小学生の今の時期に1つの競技に絞らずに複数の競技をしてたくさんの動作を学ぶことが大切だと言えます。 

 

 

 

小学生は技術を高める、なおかつ複数の競技で様々な動きを取り入れること。

 

 

 

そんな考え方を基本として、「きずなプロジェクト」を実施しています。 

 

 

また、今回から生物部の協力を得て、SDGsクイズを実施します。

 

 

 

スポーツを入口として、全世界共通の課題であるSDGsについての関心・興味を少しでも高めていければと考えています。 

 

 

 

 

  

 

海星学園が地域に貢献できる事業として、この取り組みを教職員・在校生一丸となり、取り組んでいきたいと思います。 

 

 

  

  

明日も応援よろしくお願いします!!

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