ファルコンズ長崎合宿

3年ぶりに長崎に日本リーグチーム「三菱電機ファルコンズ」がやってきました!!

久しぶりに長崎へやってきたチームは、新しいメンバーも3人増えていました。

田中優之介

小清水拓生

山中瑠樹亜

3人の強力な新人を迎えて、長崎合宿はより質の高いものになりました。

1日目終了後に長谷川監督より、この事業の持つ意味について説明をいただきました。

改めて、長崎への想いやこの事業がファルコンズにとっても大切なシーズンインのきっかけになっていることを感じました。

事業が始まると、ファルコンズの選手達との各コートでの練習を通して、強みを出すことが出来ず、弱い部分が浮き彫りになってきた印象でした。

印象的だったのは、田中選手のファイトする姿勢でした。

ウォームアップから練習・トレーニングまで抜くことなく最後まで取り組んでいました。

そして、初日に同じコートに立った中村・渡邉に対しても、1人の選手としてリスペクトしてアドバイスしていただきました。

ファルコンズの選手に共通するのは、長崎県選手たちをどんな実力でも選手としてリスペクトしていること。

通常、これだけ力の差があったり、単調なミスが続くとアドバイスの内容も単調になりがちです。

しかし、一人一人のアドバイスの内容は、個々に響くものばかりでした。

小清水拓生選手は、インターハイ準優勝や大学でも王座準優勝など慶応義塾大学の主力としてプレーしていましたが、アドバイスは基本に忠実なものでした。

結果を残す選手達が特別なことを意識しているのではなく、基礎を大切にしながら取り組んでいることが明確になりました。

長崎の選手達は、ミスが続くとポイントや練習を成立させてしまう形を選択してしまいます。

2日目のゲーム練習などでも、「目的を見据える」ことが大切なことが感じられました。

何のために、クロスに打つのか、ボレーに出るのか、サービスをワイドに打つのか。

目的の有無がプレーのつながりを生み、よりゲームベースの技術が身に付きます。

堀田トレーナーから指摘されたことも同じことでした。

何のためにトレーニングをやるのか、トレーニングを何につなげたいのかが明確な選手とそうでない選手では差が大きい。

例年以上に基礎体力がない選手が多く、今がどんな時期なのかを考えるきっかけにしてほしいと話していました。

山中瑠樹亜選手は故障もあり、2日目後半から中高生と一緒にトレーニングに入りました。

テニスが出来ない中でフラストレーションも溜まる状況であったと思いますが、中高生に負けない姿勢を見せ続けました。

山中選手からも、高校生と一緒にトレーニングやると自分自身もやらなければならないという気持ちになるから有難いという言葉もいただきました。

何事も順風満帆なことはなく、出来ることを続けていく、止まらずに進み続けることが大切だと感じました。

刺激だらけの2日間でしたが、3年ぶりということで、比較して選手の成長・変化を感じ取れるのは来年となります。

来年は、6・7番コートで強化練習に臨んでいた選手の中から、次年度に国体強化コートでプレーしている選手が出てくることを期待しています!

最後に、選手を代表して国体選手である安田くん(長崎東)に挨拶をお願いしました。

高いレベルのプレーを肌で感じることができたこと。

この経験を活かすことが出来たかどうかは、今後の全国大会・上位大会で結果で示していきたい。

当たり障りのない言葉ではなく、静かな熱意のある言葉だったと思います。

2日間、3年生の安田くんや少年女子補欠選手の川上(海星)が参加しました。

3年生ということもあり、参加できるのは今回が最後です。

2人ともに、練習でもトレーニングでも追い込まれて久しぶりに楽しいと思えたと言っていました。

そして、最初で最後の少年男子国体を控える安田くんは、正直なところ、来年・再来年と参加できる1・2年生が羨ましいと言っていました。

このような機会をつくっていただいたファルコンズの方々には感謝の気持ちしかありません。

社会人として、仕事を抱えながらも貴重な休日を長崎の選手達のために使ってもらっています。

もちろん、ファルコンズだけでなく、十八親和銀行の選手達も同様です。

この機会を作るために、多くの方々の協力・事前の準備があることを忘れてはいけません。

当たり前のチャンスではないからこそ、貪欲な姿勢と今後につなげる向上心をこれからも持ち続けてほしいです。

ファルコンズ・十八親和銀行テニス部の皆さま、今年もありがとうございました!!

また、2日目にはファルコンズによるテニスクリニックも開催されました。

ファルコンズの方々には強化だけでなく、長崎県のテニス普及・発展にも携わっていただいています。

2日目から参加の志賀主将を始め、参加者一人一人に合った細部にこだわる的確なアドバイスをいただきました。

参加して頂いた皆様にとっても、同じコートに立ち、トップチームの選手・監督からボールを受ける喜びを感じてもらえたと思います。

チャレンジマッチではコートを限定せず、様々な選手たちとミニゲームを行っていただき、たくさんの賞品を提供いただきました。

今年も豪華なメンバーで、豪華な時間となりました。

準備不足でファルコンズの方々や参加者の方々には、ご迷惑をおかけしたかもしれませんが、楽しい時間を過ごしていただけたと思います。

これからファルコンズは日本リーグに向けて、シーズンインとなります。

ファルコンズ公式サイト

是非、多くの方々にファルコンズの応援をお願いしたいと思います。

日本リーグ優勝を目指して挑むファルコンズの戦い、お見逃しなく!!

明日も応援よろしくお願いします!!

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