九州選抜最終日

男子団体

コンソレーション

5位決定戦

海星 2-3 筑陽学園(福岡2位)

D1 鳥井・荒木(1年) 6-3,7-6 村上・中村

D2 姉川・田所(2年) 3-6,2-6 毛利・田中

S1 井崎(2年) 3-6,6-2,7-6 宮田

S2 今里(1年) 4-6,5-7 笹渕

S3 清原(2年) 7-5,4-6,4-6 大石

9:15に開始された試合は、6時間超えの試合となりました。

シングルス1の井崎は、九州ナンバー1の選手相手から大きな勝ち星をあげました。

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前回対戦からヒントを得て、確実にプランを実行していきました。

ファイナルセットではリードを広げてから、追いつかれてしまう展開でした。

ここ最近は同じ試合展開で負けていましたが、今日は自分自身を乗り越えることが出来ました。

ダブルス1では、鳥井の不調により苦しい内容が多くありました。

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しかし、各ゲームの要所を荒木の特徴でもある勝負強さでセーブしていきました。

1年生ペアが大会を通して成長し、試合で求められる勝負強さを発揮させることが出来ていました。

シングルス2の今里は、ファーストセットから抜け出せない状況で苦しい内容でした。

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セカンドセット途中から少しずつ調整出来ましたが、試合をコントロールすることが出来ませんでした。

まだまだ1年生らしい内容が多いですが、ここでシングルス2を全試合戦い経験したことをしっかりと反省し、3月に向かいたいと思います。

ダブルス2では、相手の積極的な展開に終始防戦状態となり、ポイントをとるパターンや内容がない状況が続きました。

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ダブルス2といっても、サービス・リターンだけではなく、ネットプレーのバリエーションが求められてきます。

もう少し落ち着いてプレーしてくれると考えていましたが、初めての九州大会となった田所も自分を見失う場面が多く出てしまいました。

2-2となり、シングルス3の清原に試合の勝敗がかかりましたが、ファーストセット0-4から、セカンドセット4-1から、ファイナルは足の痙攣など、逆転の多い試合内容となってしまいました。

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しかし、遠征などを通して出た課題をクリアすることが出来ていたし、今本人が持っている力は出せたように思います。

主将としても、個人としても、方向性を定めながら今後も取り組んでほしいです。

そして、今日の試合を見ていて、笠原や田志もスイッチが入りました。

おそらく自分たちにも、次にチャンスがくることがわかったと思います。

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今後、12月のひむか杯や2月のめじろんカップなどで起用していく中で力を証明してほしいです。

たくさんの応援ありがとうございました!!

1月の選考会議を待って正式決定となりますが、3月に向けて新たな目標をたてて、取り組んでいきたいと思います。

明日も応援よろしくお願いします!!

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