■平成27年度長崎地区高等学校・男子バレーボール春季大会
決勝トーナメント2回戦
海星 0－2 瓊浦
※ベスト８
■第27回九州なでしこ杯・女子サッカー部
準決勝 海星 1－7 島原商業
※ベスト4
朝方の雷で目を覚ました方も多かったと思われる、気温は12℃、小雨が降る月曜日の朝です。
春雷は、冬の終わりを告げる寒冷前線通過時に起きる雷雨です。次の季節の到来を告げる自然現象。
週末から実施された公式戦は、春季戦です。
今週末は、卓球・ハンドボール・剣道・バレーボール・弓道等の公式戦が控えています。そして来週末25日(土曜)は中学校・26日(日曜)は高校体育祭です。
週末、各クラブ活動は、公式戦・遠征・練習試合・練習に臨みました。対戦いただいたチームの皆様、大会運営関係者の皆様、ありがとうございました。また、保護者の皆様、OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。
土曜日、男子バレーボールは春季地区リーグ戦・そして決勝トーナメント1回戦を突破し、昨日は大会2日目決勝トーナメント2回戦と駒を進めました。
結果はベスト8。
大きな目標をめざすと同時に、毎日の小さいことを積み上げていく継続力の素晴らしさを体感している春季大会。
今週末は県大会に臨みます。
同じく土曜日、吹奏楽部はフランス船籍『ロストラル(全長142.1m・総トン数10.944t）』出航式へ参加しました。
お天気に恵まれた18時、長崎港に吹奏楽部の演奏が船に別れを告げます。
「音楽はグローバル。私たちの演奏が、長崎での思い出最後の音になりますから、自然と気持ちが演奏に入ります。」
海星学園は、ご存じの通り東山手・長崎港近くに位置する学校です。外国船籍の観光船式典に吹奏楽部は参加させていただく機会が多く、長崎県内で最も海外の方々とふれ合うことが多いのは本校吹奏楽部かもしれません。
学園ならではで、高校生・中学生が一緒に活動する吹奏楽部。ある意味、日本を代表して学園生でフランス船を送り出しました。
そして昨日、第27回九州なでしこ杯・準決勝に挑んだ女子サッカー部。同大会には高校だけではなく、中学校・大学・クラブチームも参加するカテゴリをこえたトーナメント方式の公式戦です。
試合会場は、島原・平成町フットボールセンター。
2面あるサッカーコートでは、もう1試合が同時に試合開始。今大会の4強(高校チーム３・クラブチーム1）が、同時間にキックオフ。海星の対戦チームは、女子サッカー競技も名門の島原商業高校。
試合開始から、アグレッシブなプレーで両チームは競り合う。
前半終盤まで均衡したゲームが続きました。
しかしその均衡が破れ失点。 残念ながら試合には敗れてしまいました。
昨日はOGがたくさん応援に訪れていましたが、ホイッスルが鳴る最後まで諦めずボールを追う後輩達の姿に、次回公式戦の勝利を確信していました。
60分のゲーム。
ボールに触っている時間より、ボールに触っていない時間の方が多いサッカー競技。
貴重な公式戦で学んだことを次戦に生かし、今回の敗戦をプラスに変えます。
成功者に聞かなければならないことは、たったひとつ。
「うまくいかなかった時、なぜ諦めずに続けられたのか。」
チーム一丸となって次公式戦の準備を始めます。
今月末の体育祭後は、ゴールデンウィーク。各クラブ活動は、様々な計画を立てています。新しい部員を迎えての遠征・練習試合・練習。
そして迎える、平成27年度 長崎県高校総合体育大会。
頼りになる先輩は3月に卒業し、『僕』『私』がチームの最上級生。
新しいチームメイトも加わった春。
散った桜を名残惜しく感じていたのもつかの間、ツツジが彩り豊かに景観を飾り、季節は次へとバトンを受け渡しています。
春雷を受けても散ることなく綺麗に咲く『ツツジの季節』は、春。
※写真は、週末の様子。
担当 美明・松尾勇・鶴野
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□男子・女子硬式テニス競技 H26 高総体 男子団体 優勝（16連覇）全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP
