センター試験志願票祝福式


日に1℃ずつ朝の気温は下がっています。

今朝の気温は16℃。来週月曜からは「寒路」時分。空気が澄み、露が冷たく感じられ、夜空に煌々と月が明るむ頃です。

秋の深まりと友に耳にするのは『釣瓶(つるべ)落とし』という言葉。「釣瓶」とは、井戸から水をくみ上げる滑車を使った桶のことです。井戸の底にササーッと落ちていき水をくみ上げます。これを例えて、秋の太陽が沈む早さをそう言います。

福井国体

1回戦 長崎県 2-1 宮城県
2回戦 長崎県 0-2 愛知県

大会を終えた長崎県・東口監督は「少年男子の3名は初めて国体に参加してみて、レベルの高さに刺激を受けただけでなく、補欠も含めて4人いる2年生が1年後にこの場で勝ち残ることが出来る準備をしてほしいです。」と、感想を述べています。

センター試験志願票祝福式

来週金曜日に「センター試験100日前集会」を控える第71回生こと、高校3年生。昨日はマリアン聖堂にて3年生学年団教職員によるセンター試験志願票祝福式が行われました。

司祭・坪光理事長、福田宗教部長に導かれ、学年主任木村先生(理科)を先頭に祈ります。

「人生の節目にあたって、皆さん一人一人が、力強く、勇気を持って進められますように。」

毎年この祝福式に参列すると、時が経つ早さを感じずにはいられません。

1年間の早さだけではなく、3年間という時間が過ぎる早さ。

就職希望者は、企業希望者・公務員希望者と、すでに試験を終え結果が出てきています。企業希望者は実りある成果をいただき、クラスメイトだけではなく、学年全体に弾みをつけてくれました。センター試験まで、あと108日と17時間。

昼の長さと夜の長さがほぼ同じになる季節。

生徒の皆さんの一人一人が実りある進路を実現するために、私達も祈りを捧げました。

※写真は昨日の様子。