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手作りの解説書

2020.09.18

今は降っていませんが、今にも降り出しそうな空。週末からのお天気が気になります。

明日からは四連休。クラブ活動によっては中学も高校も公式戦に参加したり練習試合・練習に挑んだりする四日間になります。新しいルールの中で活躍する選手皆さんへの期待に胸膨らむ秋。

そして連休が明けると定期考査の準備が始まります。連休明けは考査一週間前。試験対策の準備が始まります。そういえば高校校舎に行くと単語帳を手に持つ皆さんをよく見かけます。考査もさることながら大学入試も始まる時期です。

手作りの解説書

中学1年生は、9月4日に初めての模試を受験しました。結果が返ってくるのは10月中旬です。先行して模試の解答・解説が配布されると、みんなそれを一斉に覗き込みました。

「この問題はこう解くべきだったのか。」「ほっ、良かった。あっている!」という声が聞こえてきました。

そしてしばらくすると…

「丁寧に書かれてる解説書だね。」「字がとても多い解説書だね。」等々、初めての模擬試験を体験し初めての解説書を目にして出てくる感想。そしてこんな声も聞こえてきました。

「うーん、今後模擬試験も解答解説も楽しみにできる方法は何かないものかな?」

そこで知恵を絞った英語科の先生が、「みんなで模試受験後も楽しみになるような『解説書』を自分たちで作ってみよう。」と声を掛けました。

ルールは3つ

(1) 見たいと思わせること
(2) 誰が見ても分かりやすいこと
(3) 全員が必ずどこかを担当して書くこと

生徒の皆さんは解説書を一心に読みながらグループメンバーと共に、iPadを使い工夫を凝らしながら解説書をまとめ出しました。

「ここは、色を変えよう。」「絵も入れようよ。」など建設的な会話が飛び交います。

何かを楽しくしようとする作業は、実は作業自体も楽しいものです。笑顔で走り回るだけが『楽しさ』ではなく、試行錯誤の中に見つけ出す新しい『楽しさ』に皆は出会いました。

そうやってできた解説書がこちら。中学1年生が作ったとは思えないほどの出来映えに、多くの先生たちが驚いていました。

「うん、楽しい!」

解説書は大切です。そしてその解説書を楽しみながら自分たちで作成したとなると、今後は模擬試験、模擬試験受験後が待ち遠しく感じるくらいになるかもしれません。中学1年生の皆は自分たち好みの解説書を作るため、解説書を積極的に何度も読み込んでいました。

「生徒皆さんが持つ可能性はやはり無限大である。」と、改めて感じさせてもらった今回の出来事。これからも、さまざまな学びを通して、皆さんの取り組みに大きな驚きと喜びをいただきそうです。

※写真は模擬試験受験後の様子(中学担当)

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