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この石碑は

2020.05.13

今朝も大変よいお天気です。以前も紹介させていただきましたが、毎朝学園を目指す道ですれ違う初老の方々がいらっしゃいます。

「おはようございます。」「今日はよい天気ですね。」「暑いですね。」「寒いですね。」

最近はマスク越しに「これからどうなるのでしょう、早く平常に戻るとよいですね。」など、挨拶を交わしています。ところがいつぞやは立ち止まり朝から会話を楽しんだことがありました。

「今度孫がお世話になります。よろしくお願いいたします。」

あぁ私が海星職員とご存じだったのかと思うのと同時に「ご縁ですね。こちらこそよろしくお願いいたします。」と話しました。

と、つい先週、挨拶だけではなく会話する機会が朝からありました。「このような状態ですけど、お孫さんはいかがお過ごしですか?」と尋ねると「もう卒業なので勉強しているようです。」と笑顔でお応えいただきましたが「え!?」とも思いました。というのは、もう3年も経っていたことに気がついたからです。日常を漠然と過ごしていた事に気がつき頭をペシッと叩いた朝でした。

校門の石碑

「福田宏先生が田上元理事長から話を聞いたらしいのだけど、先生はどういう由来でこの見事な石碑が学園にあるか知っていますか?」

本日のTOP写真、甲田先生が横に立つ見事な石碑。立派な鯉と亀に見える手彫りがされている石碑です。

海星学園が東山手のこの地に移ったのは明治28(1985)年です。4月1日に所有権移譲の登記が長崎裁判所において完了し、即日外浦町から海星は引っ越してきました。当時の記録を見ると…

東山手移転時の記録

「それにしても 二、四四〇坪の校地はどうだー畑には菜の花の一群が咲き残っていたり、西洋いちごが十分につるを伸して白い花をつけていたり、竹やぶには竹の子が土をおしのけて頭をもたげていたり、傾斜面の草地には、たんぽぽやクローバーが花盛りであり、畑のあぜのはぜの木にほほじろが来て可愛い声で歌ったりしている。(中略) 先生たちは暇さえあると、そこらを歩き回った。楽しくてたまらない気持ちだった。」とある。

少し記録を読み進んでも、四月十七日に日清講和条約調印。一時避難疎開の格好で帰国していた清国人たちが、続々と長崎に戻ってきた。

四月二十三日、ロシア、ドイツ、フランスの三国干渉が報道されると日本人はこぞってあきれかえった。それに拍車をかけるように長崎の港にも清国、ロシアを主とした諸外国の船と人が目立って多くなり始めた。その清国の人たちは舘内から新地、広馬場、梅ケ崎、大浦地区に多くの商店や住居を構え、ロシアの人たちは南山手にロシア正教の天主堂まで建造し、やがて長崎がロシア極東艦隊の避寒地となるに及んで、稲佐方面はその宿泊地区に指定されるほど発展しておいく…とある。

はて、石碑の記述などは、この先を読んでもいっこうに現れません。

現在の石碑場所

さて、この石碑がどこの位置しているのかというと、高校正門横。平成6年・男子サッカー部記念碑を基準にするとその奥です。

甲田先生は「海星に奉職して40年、恥ずかしながら今日の今日までまったくこの石碑の存在を知りませんでした。最近剪定が進み、今はっきりその姿を伺うことができます。見れば見るほど立派な石碑です。」

断片なのか、後年に誰かがここに置いたのか。石碑の周りを見渡しても何も彫られておらず、ただただ見事な鯉と亀の姿が見えるだけ。

甲田先生とともに資料を探そうと早速昨日から動き出しましたが、これこそ雲をつかむようです。真相をご存じの卒業生の方がいらっしゃいましたら、是非学園までご連絡いただけたらと思います。

※写真は昨日の様子。

5月13日

校長 武川 眞一郎

おはようございます。今朝の気温は15度 晴れです。登下校後、必ず手洗いをしましょう。

今日も爽やかな朝です。朝早くから散歩をしている人を多く見かけました。

往来する自動車の数も心なしか多く感じるようになりました。生活が元に戻りつつあるのではと実感しています。ただ、街行く人々の中でマスク着用者が1週間前と比べると少ないのではと気になりました。GW時はほとんど全ての人がマスクを着用していたと思いますが、人が少ない早朝からかもしれませんがマスクをしていない方が目につきました。報道等でもありますように第2波、第3波があるともいわれています。長崎では4月17日以降感染者が出ていない(クルーズ船を除く)のだからと気を緩めることなく、感染症予防対策を講じていくべきかと思ってしまいました。

今日は中1,高1、高3年生の授業日です。登校前に検温し「倦怠感がないか」「体調に異変がないか」確認をお願いします。登校が無理であれば担任の先生に連絡してください。(欠席にはなりません)「自分を守ることは、社会を守る」ことに繋がります。昨日までと違い本日からは授業が始まります。徐々に体慣らしのつもりで「無理せず、焦らず」学校生活を送ってください。

全国に緊急事態宣言が発令されております。感染予防対策をしっかりとるように心がけましょう。慣れが一番怖いものです。

学園では「3つの密」を避けるため生徒間では1M以上の間隔を設けて席を配置し、生徒数に対して間隔が取れない場合などは教室を変更して対応してまいります。また、授業の間の休み時間はこれまでの10分間から15分間に延長し、手洗いや机の盤面の減菌などの作業をしていこうと考えています。完全終息がいつになるのかわからない状態での授業再開であることをご理解いただいきたいと思っています

社会も頑張っています。君たちもご協力をお願いします。「私達は絶対、この困難を乗り越えられる」ことができると信じましょう。

次の「3つの密」を実践してください。
(1)人の集まるところへの外出はしないでください。(密集)
(2)閉ざされた空間では換気を十分に行いましょう。(密閉)
(3)人との接触を避け、一定の距離を保って話しましょう(密接)

(30秒手洗い)
指と指の間、爪先、手首を丁寧に石鹸で洗ってください。手をハンカチ等で拭いたあとアルコール消毒液を使用しましょう。

 

 

 

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